アントシアニン(anthocyanin)

  

アントシアニンとは

アントシアニンは、ブドウ、ブルーベリー、赤しそ、などの赤(青紫色)の果物や野菜の色素です。
※正確にはアントシアン(色素)が糖と結びついた配糖体

フラボノイドの一種であり、抗酸化作用が確認されているほか、網膜の働きを活性化する作用で、眼精疲労の回復、視力の向上に有効、肝機能の機能保全や血圧の上昇抑制、血栓生成の抑制などにも有効とされています。
ただし、抗酸化作用以外の効果は解明されておらず、日本ではまだ薬効のある医薬品としての認可はおりていません。これからの研究が待たれるところです。