レスベラトロール(resveratrol)

  

レスベラトロールとは

レスベラトロールはポリフェノールの一種で、赤ブドウの果皮・種子やタデ科のイタドリなどにみられる赤系の色素です。

赤ワインに含まれている「血流を良くする成分のひとつ」だとされていて、それに加えてマウスの寿命をのばず効果があったという実験報告が「Nature」に掲載されて話題になりました。

ポリフェノール類にみられる抗酸化物質としての作用に加え、レスベラトロールを使ったマウスの実験によれば、寿命をのばす効果、認知症予防効果、抗炎症効果、抗がん効果、脂肪蓄積を抑制する効果、などが認められたそうです。

ヒトに対しての研究でも、動脈硬化の予防や認知症を予防する効果や、肝臓脂肪の低減、血糖値の低下などの結果がみられたと報告されています。

一方で、「そのような効果はなかった」という報告もみられますが、有効性がある可能性の方が高いようで、 これからの研究待ちといったところでしょうか。期待がもてそうなポリフェノールのひとつです。

既に欧米ではサプリメントが販売されていますが、イタドリから抽出した安上がりな製品のようです。妙な薬を高値で買うよりも、普通に赤ワインを楽しんでいた方が良いと思うのですが。