お疲れ様です。
『癌』に『生き方』ッスか…親父が癌に敗れて3年が経つんだ 時間の流れってのゎ年々早くなんだな…
つくづく最近ゎ感じます。
忙しくても疲労すっし
暇なら なおさら疲労困憊
んじゃその中間ならストレスがネェのか?って問われたら…ツカ仕事してんだから 疲れて当然。 仕事するにあたり一切のストレスを感じない人間にゃ 給料払う必要無し!
『スルーして下さい』って書いてあったから スルーすっかなって思ったんだがコメしてる俺(;ω;)ようするに忙しい方でない訳(笑)
地球:人間=人間:癌
この構図ゎ全く同感。
んで爺記事の後半部分なんざ まるっきり俺の感じてます気持ちを代弁してくれて ありがとう!ってくらい価値観が嬉しいッス!
マヂで←(鯔次郎風)
俺の親父ゎね
小さな店を経営して 俺を身長172㎝まで育て上げてくれた。そんな親父の使ってた筋引き包丁ゎ全て『鷲っ鼻』
店残された オフクロが俺に研ぎを頼むんだけど 砥石ゎカラッカラだゎ砥石を固定する
場所ネェゎで 毎回苦労しちょります。ま。これも恩返しと思い 嫌な顔せずシャカシャカ研いでますよ(^^)
ものすげぇ後悔がある。
親父に強引にでもヘリコの除菌をやらせるべきだったってね。
消化器系の発癌率ゎかなり落ちたはずなんだよ。
ありゃ( ̄▽ ̄〃)脱線失礼ゴメン爺!
涙がね なんだかでんだよ
携帯パチパチしながら
ここらで今日ゎ オイトマしますね 親父が脳裏に帰って来てるんで(笑)
ツカな糞ジジイ!
俺の某ジジイから頂いた
由緒ある名前を 価値ある
blogに安売りすんな!笑
オヤスミ。
Posted by 鯔次郎† at 2009年12月04日 01:56
鯔さん、お疲れ^^
>マヂ
こう書くのね(~_~;) 間違えてスンマセン
親父さんはね、幸せですよ。
アンタの様な優しい息子を残したのだから。
この記事ね、後半憤りが走ってまとめが甘くなってしまったのは今の「自民党」の情けない様子が頭に充満してしまったからなんですよ。
まったくあの党は今の日本人の醜さを代表している。
「反省」ってものが微塵も無い。
あの温厚な鳩山さんがキレて、「おたくらに言われる筋合いはない!」って発言しましたけど、その通りなんですよ。なのにあの首相は謝ってしまいましたけども(笑)「前言撤回」などする必要はありませんでした。
自分達が「再生」して新しいビジョンを構築するのが先。それが当たり前なのにも関わらず、それは二の次で「ケチつけ屋」に堕している。
口を開けば
「その政策は駄目だから失敗する」
「なっておらん」
「ケジメをつけろ」
笑ってしまうね、これは。
てめえ等がそのセリフ言えたガラかっての。
ウンザリします。
ウンザリさせて国民を政治嫌いにする狙いか?
文句ばかり言ってねぇで日本をなんとかするのが先。
Posted by 魚山人 at 2009年12月04日 07:29
オハヨッス!
戦争グッズおたくな
いしば君の発言にゎ
甚だ 呆れっぱなしッスよ
本当情けネェ…
も少し まともかと思ってました 自民党
Posted by 鯔次郎† at 2009年12月04日 07:55
こんにちは、はじめまして。いつも楽しく拝読しております。
数年前より趣味で料理のようなもの嗜むようになり、こちらのブログは多い
に参考になってます。難しい話を判りやすく記述、こんなところに魚山人さ
んの懐の深さや見識の高さを垣間見るのです。
今回は私にとって特に心に響きわたり、早速コメントさせて戴きます。
全くもって仰っておられることには共感共鳴の連続。頑と医療や昨今の歪な
社会構造など、ピータパンの国とは的を射てます。
始めて書くコメントとして若干長文になりました。今後の更新を楽しみにして
おります。気持ちが入らないと文章は書けないですよね。
では失礼します。
Posted by konomu at 2009年12月04日 11:18
日本は資源も無くて小さい国なのに無理をし過ぎたんですね。暴走列車のように走り続け、
あちこち歪んでしまったようです。
ですが最近は失速してきて、歪みについて考える人が増えてきたような気がします。
近い将来何か大きく変わるかもしれませんよ
Posted by おはしも at 2009年12月04日 12:06
>鯔さん。
おいらもね、
自民党さん少しは懲りて、
新しく生まれ変わると期待してたんですが・・・
今の姿は国民目線がゼロだったって事を証明してますな。
何も分かっちゃいない。
>konomuさん。
ありがとうございます。
拝読して下さいまして恐縮です。
できる限り頑張って更新します(^_^)
>おはしもさん。
そうですね。変化に期待したいですなぁ。
尖んがってピリピリ生きる必要などありません。
自分のサイズに合わない「大きさ」を求めれば、ろくな結果になりゃしませんよ。「一番にならなきゃ気がすまない」ってのを捨てれば、日本人はもっと幸せに生きる事ができるでしょう。
Posted by 魚山人 at 2009年12月04日 20:58
記憶と言えば,大正生まれの私の祖母は幸いな事に未だ健在なのですが,直近の会話の記憶はものの見事に忘れ去ります。忘れ去るというよりも,あたかも流れる川の様な具合ですね。記憶がフローだとすれば,目の前の鴨川はいつも同じ姿をしていても,そこに流れる水は昨日とは同じではないようなものでしょうか。
それこそ,たった5分の会話の中で同じ事を何度も言わないといけないことがあります。
一方,大昔のことは不思議と忘れていない。それどころか溢れるダムのごとくとめどなく続く事があります。年齢的にも地理的にも関東大震災の事なんて縁遠いはずなのに,聞いてきた講談のようにストックされているのでしょう。三つ子の魂なんとやらと申しますが,うまく忘れる技術も人間の防御本能の成せるわざなのかもしれません。
Posted by 愛読者 at 2009年12月05日 00:21
愛読者さん。
おいらは婆ちゃんっ子でしてね、逝去して幾星霜の今でさえ祖母を深く敬愛しております。
幸いにしまして最後の時まで心身は健常だったのですが、もし痴呆症になっていたとしても、祖母への愛は微塵も変わらなかったと思います。
ですので愛読者さんの心中は想像できます。
もしうちの祖母が痴呆だったとして、誰かが婆ちゃんに〔面と向かって〕「このボケばばあ」と言いやがったら許さない、絶対にただでは済ましません。
でもね、「ボケ」って言葉自体が世の中から消えるのには賛成できません。それは「自己の感情・想念を社会に普遍化してはいけない」と考えるからです。現に有るものを「無い」と言い張る行為を「偽善」と言わずしてなんと呼べばよいのか。
それが「大人の思考」なのではないでしょうか。
「言葉」を禁じても「実在」は無くなりません。
きれい事ばかりを追い求める社会が進行すればね、最後にはナチスや北朝鮮の様な国家になります。これは日本にとって他人事ですまないと思いますよ。
かつて日本の街に沢山いた「野良犬」の運命を思い起こせばよいのです。あの生き物達がどのようにして街から消されたのかをね。
その消された理由は簡単に申せば「不潔」だからです。
公的な理由は「弱者に危害を加える存在だから排除します」です。
犬が消えてなくなった現在、その矛先は「人間」に向かうでしょうな。
瞬く間に公共の場から「煙草を吸う場所」が消えた、なのに「肺ガン」は減らない。男の本質は変わらないのに社会からポルノを排除し、結果的に変質者を増やす。
ネット犯罪は無くなりはしません。それを口実に公権力が介入して規制だらけにすればインターネットは意味を失う。
いずれ「隔離収容所」に人間達を強制収容するつもりなんでしょうかね。
「無理に分離すれば全体が死ぬ」
それを教えているのが癌の姿です。
愛読者さんのコメから逸脱しすぎて申し訳ございませんm(__)m
>うまく忘れる技術も人間の防御本能の成せるわざなのかもしれません
まったく同感です。
Posted by 魚山人 at 2009年12月05日 06:21
癌の本質に学ぶ;生き方
タイトルをみて自分で可笑しくなりました。
「魚のさばき方」から始めたこのブログ、とうとう「生き方」まで・・大丈夫かぃこのオヤジ(笑)
「板前さんが料理の事を書いてる」と思ってこのブログに来た方は、あきれ返ってとっとと帰っちまうでしょうね(^^)
それはそれで仕方のないこってす。
検索で訪問される方の目的は「情報」なので、大概は関係ない文章など読みません。偏屈板前のへ理屈などはまぁ読まんでしょう。所謂「通過」ですが、これは基本的に人間としてまっとうな行為であると考えます。
今日の記事ははっきり言って下らない内容です。
お忙しい方はスルーなさって下さいます様に。
時々以下の様なメールを頂戴します。
三つのサイト全部を楽しみに見てます。
だからもっとしょっちゅう更新して下さい。
もっと頻繁に何か面白い事を書きやがれって事です。
コイツはね、おいらがサイトを更新できる原動力でもあり、
涙が出るほど嬉しい便りです、マジで(←鯔次郎風)
こういう方がいらっしゃるので記事を書けます。
ですがそいつは無理ってもんです(笑)
まず「本業」ってモンがあります。
おいらの更新スタイルですが、仕事の合間をチョコマカ抜いて思いついた事などを書き留めておきます。HPの更新作業はその蓄積を放つ事で新しいページを作れもします。しかし自分の言葉で物を書くにはメモなどたいして役には立ちません。
情報の羅列は「ただの文字の固まり」であって、己の感情が入らぬ限り、それは書くに値しないものでしかない。平たく言えば気持ちのこもらない文章は書いても無駄ってことです。メモを丸写ししても記事にはなりません。
要するに文章よりも「気持ち」に時間を取られるのです。
ですのでどうしてもまとまった時間が必要になります。
(それでも書いてしまい、下らない記事をUPしてしまう事が多いです。今日もそうですが(ーー;)。そのへんが自分の限界なんでしょうなぁ)
『放浪板の旅・20年記(仮題)』
『魚山人のそば打ち入門(仮題)』
この二つのサイトを立ち上げる構想を持っています。
何年も前からです。
だから板前サイトでは極力内容がかぶらない様に注意したりしてます。できるだけ蕎麦の話を避けたりとか(笑)
パソコンのフォルダの中には資料がかなり溜まっております。旅サイト用の画像なんぞ全国各地、世界各国で撮り溜めた画像がすでに数千枚。どこに何があるのか分からなくなるほどです。
準備万端仕上げをご覧あれって行きたいとこですが、とんでもありませんや。
まったく手が付きゃしません(~_~;)
食いモン3サイトの面倒みるだけで目一杯なんです。
癌の本質(かも)
さて、前フリが長くなりましたけども、癌の話です。
先日NHKで放送された癌の正体を探る番組を観て、感じた事がたくさんありました。立花隆氏が自分が罹患した癌の本質を追求していく姿を記録した番組でした。自分の周囲でも次々に癌で斃れる人が後を断ちませんので関心があったのです。
先に結論を言いますとね、『天使と悪魔』の悪魔なんですな癌は。
善と悪、光と闇、昼と夜、つまり「切り離せない」のです。
病気ではなく、【人間の一部】なんですよ元々。
地球が生き物だとしたら、おそらく「人類よ消えてなくなってくれ」と思うはずです。地球にしてみれば人類は体内に発生した癌そのものでしょうからね。
しかし何故だかこの宇宙って奴は「進化」を前提に設計されている様です。だから人類の発生を否定しては地球の存在自体が意味を失います。
無数の確率から奇跡的に意味のある組み合わせが生まれ、優位のものだけが生き延びて行く進化。宇宙の目的はそこにあるようですから、既知の存在では最も進化してる【人間】を生み出したのは地球の「成功」でもあるのです。
人類は「癌」でもあるのですが同時に「成功の証」とも言えるのですよ。
生命の根源である遺伝子に予め含まれた存在だからこそ、体内の免疫部隊の「兵隊達」も癌を仲間だと思って味方をしちゃう。
要は限りなく一体化してる訳です、生命のシステムとね。
進化する為のなにやら不可欠な要素として生まれた時からセットされている。だから「癌の素」を取り除くと生きて行けない。これは生命の目的が「個体の生き残りより種全体の進化」に設定されているからでしょう。
癌の構造はまるで宇宙そのものの様に複雑。
こんなやっかい極まりないモンだからこそ、これほど研究してるのに根本的な「癌撲滅」に成功していない。
問題は「癌のスイッチ」でしょうな。
悪性腫瘍の発症です。
元々ある癌の素を暴走させるキッカケですな。
闇が光の場所にしゃしゃり出てくるわけですよ。
人が日々生まれ変わって行く過程で転写ミスが起きる。
その要因はよく分かってませんが、一部の化学物質や放射線は確実にそのスイッチを入れている可能性が濃厚です。
根治が難しいならこの「スイッチ」にもっと力を入れて欲しい。
と、まあここまでは直接的な感想です。
ここからは連想した事を書きます。
成長と後退(衰退〔袋小路〕か進歩か)
1 記憶
記憶喪失になってしまいますと、ゼロから人生の意義を見つけて行く必要があるのだと思いますが、それは可能でしょう。記憶喪失といっても一瞬前の事を忘れる健忘症や痴呆ではありませんからね。
人間の体は日々入れ替え現象が起きております。古い細胞は死んで行き、新しい細胞が生まれる。新陳代謝と言う奴ですな。つまり人は常に文字通り「以前とは違う人間」になってるわけです。
だから逆説的に「私の気持ちは永遠に変わらない」という物語のシーンに人は感動するのかも知れません。人間は変わって当たり前。その常識を超越した強い想いに胸を打たれるんです。
人間の主体が宿っているのは「記憶」
そう言えるのではないでしょうか。
少なくとも主観的な人生は記憶によって成り立ちます。
自分の全人生はイコール記憶でしょう。
2 薬で治らない
さてその「記憶」と脈絡が有るのか無いのか分かりませんけどもね、「自戒」も込めてですが日本人はまだまだだなぁと思う。
個々人の悪さは追求されず、曖昧な象徴が悪者にされてしまう傾向が根強い。「罪を憎んで人を憎まず」についホロリとしてしまう。
ですので悪いのが露見した時に、組織・団体・グループ、が槍玉にあがります。実体などは無い「お代官様」や「悪の組織」や「不良グループ」みたいなもんに砲火を浴びせて溜飲を下げる。
これは実は子供向けヒーロー番組で「正義の味方」が現実には存在するはずもない「巨悪」と戦っているのと大差ない。
その事を理解して、「ガス抜き」だと捉えている大人ならば問題はありません。
ところがこの国には「子供」が多い。
子供とは何か。
頭の中の想念と「現実」の区別ができない人です。
実体の伴わない「悪」に過敏に反応してるとね、しまいにゃ「若い」だけで不良、政治家ってだけで私腹を肥やす悪者、「美人」ってだけで性格が悪い、そうなります。
主観がすべてって事ですよ。
だから叩く、そうならざるを得ないでしょうな。
どんどんエスカレートするしかないんです。
止まりません。
これはお役所もまったく同じ。
だからよけいなお世話としか言いようのない規制ばかり作ります。なので徐々に社会が機能的でなくなり活力が落ちます。暴力団を法で締め上げたら、ナイフを持ち歩くイカレポンチが増加しました。
それに近年は「クレーマー」の異常増加もあります。加えて手前の事をタナにあげて他所に難癖をつける人の多い事。奥ゆかしい日本人はどこに往ったのか。
日本のマスコミが歪なのも然り。
苦情の殺到を怖れているんです。
訴訟は平気だが大衆の見えない圧力は自分達の立場を危うくする可能性がありますからね。それで自由に表現することが出来ず、あきらかに萎縮した内容になってるわけです。
そんなものは本音が見えないので面白くもなんともない。このままだとジャーナリズムは崩壊するでしょう。「作り事」「ヤラセ」にはウンザリです。
最後は「言葉」そのものが攻撃される事になる。
昔偉い作家の先生が「言葉狩り」の風潮に反発して断筆なさいましたけども、おいらはあの先生の気持ちが理解できます。なぜ怒り心頭になられたのか痛いほど分かります。
ご清潔は結構ですけどね、人間はそんな美しいモンですか本来?
気がつけば息苦しくてたまらない閉塞社会になっている。
清潔な街を求め過ぎての「白い暴走」ですな。
これも一種の「衆愚」なのかもしれない。
イビツの極みですな今の社会は。
根底には「嫉妬」と「責任回避」があるのでしょうが、その他に「おせっかい」っていうのもある。「記憶」が硬直して柔軟性を失くしているのかもしれません。要するに人を一人前の大人としてみる事ができんのですな。他人を大人扱い出来ない。
何故大人扱いできないのかと言えば簡単な話です。
それは自分自身がまだガキだからですよ。
ピータパンの国って事ですな我が邦は。
言ってる事が分かりましょうかね?
「分離できない」んですよ。
癌を無理に消滅させればその人間も死ぬって事がだんだん分かってきたのです。
良いモンと悪いモンは同居していて分離はできないんです。
人の精神も同じなんです。
無理に締め上げれば歪みが何処かに出ます。
法でガンジガラメにしても犯罪は絶対になくならず、逆に陰惨な事件が増すばかりでしょうな。ヒステリックな「子供大人」の数が増えて、世を規制だらけにすれば、いずれ子供達は「モヤシ」の様なものにならざるを得ない。
最終的には生命の基本である「生殖本能」さえ失う可能性もあります。今現在その兆候はあります。異性に興味がないというのは正常とはいえませんのでね。
体内のバイキンを全滅させれば体は機能しなくなる。
とは言え世はまさに「清潔時代」。狂ってますな。
進化の概念でみれば「袋小路」に入っているのか。
それとももしや「脱皮寸前」の状態なのか。
まあ考え方は色々です。
しかしね、これだけは言えると思うんですよ。
自分が人様に対して「難癖」を言えるガラかどうか思慮すべし。
己の姿を省みずに他人を責めるのは醜い。
人間ってのはブレやすい。それは仕方ない。
「今この瞬間の自分を真っ直ぐにする」それしかない。
自分を真っ直ぐにするってのはね、
「異物を排除する」ことなんでしょうかね?
それは違うって事を、癌が教えてくれてる様な気がします。
正常なる記憶は老醜を招かぬものだという事です。
勇ましく「癌撲滅宣言」をしたのはニクソン大統領です。
しかしその後ニクソンは寿命で逝き、宣言からもう40年になりましょうか。
いまだに癌は撲滅のボの段階すら遠い。
人類の英知を結集し、最先端科学をもって50年も研究し続け、分かった事は、「研究すればするほど分からなさが増すばかり」という結果だけ。
「根絶は不可能なのではないか」
トップクラスの科学者はそう考え始めている様です。
罹患した後の処置はかなり進歩してますが、罹患しない方法が分からないので完治の方法論も見つからない訳です。
「癌の目的」「癌が発生する理由」
それが分からないからでしょうな。
どうも癌は「生」と根源的な部分と密接に繋がり、分離できぬみたいです。完全に分離するには「死」しかない。つまり癌を退治するには命を終えるしかないという話なのでしょう。
もしかしたら
癌は種の進化を促す装置なのではないか?
そういう考えで記事を書き始めたのですですが、どうも説教臭くなってしまいました。