塩・砂糖の問題とは
塩と砂糖は料理における最も基本的な「調味料」です。
塩・砂糖なしに料理の味を決めるのは困難というか、ほぼ不可能。
それほど料理にとって重要で、不可欠の物質であると言えます。
我々の日常に欠かせない「インパクトのあるモノ」だからこそ、塩・砂糖を健康と絡めた話題も多くなるものと考えられます。
下に紹介しています記事はブログ初期のもので、気合が入りすぎというかややエキセントリックかつ断定的な書き方になっております。
しかし私はこの記事を書いた当時から、塩も砂糖と特に悪玉だとか善玉だとか思っておりません。
私の本心は「良いも悪いもなく、塩・砂糖はただの調味料でしかない」
です。
調味料として適正量を使っていれば身体への影響は可もなく不可もなし。健康への寄与も特になし。
もし良い悪いがあるとすれば、それは「使われ方」そして「使用量」の問題でしょう。
それはこの項目にある「悪い食べ物(添加物や薬品)」にとどまらず、良いとされているビタミン・ミネラル、機能性食品も同じことです。
どんなものでも使い方を誤れば害になり、体内へ取り込む食品などは「過剰によって健康を損なう」のですね。
物質の問題ではなく、「使い方が良いか悪いか」
つまり、「極端に走らず、根拠の無い煽り文言にも乗せられず、冷静なバランス感覚を持って自己判断をする精神のあり方」である。
そう思っております。