後半数行は鳥肌が立ちました。
Posted by rrb at 2009年06月30日 00:23
まさに仕事でみる、消費者の健康思考(減塩)自然食思考(昔ながらの野菜料理)の高まりにより
化学薬品、食品添加物のニーズが高まっております
なんてレポートの様な話ですね。
おいらも厨房を支配するのは嫁に失礼で糠には手が出ないので、
たまに塩で漬物を作ってあげます
こういうのも知らない人は岩塩でやっちゃって失敗したりしますが、
普通に海の塩使った方が早く漬かってうまいんですよね。
Posted by なお at 2009年06月30日 19:25
rrbさん、なおさん、コメントありがとう。
Posted by 魚山人 at 2009年07月01日 08:55
漬けものの話、怖いですね。今の世の中、本当の意味で安心安全な食生活を送ることなんてできないのかもしれませんね。。。
私は今年からぬか漬けをはじめました。
毎日楽しんでぬか仕事してます!
でもまだぬか床がこなれてなくて自分の理想どおりには漬かってくれません。
私はとってもベーシックに米ぬか、赤唐辛子、塩水、鉄釘でぬか床をつくり、香りづけでにんにくと和がらし少々を加えてみました。にんにくは捨て漬けが終わった時点で取り除きました。(私はやさしい味のぬか漬けが好きなので今となってはにんにくは入れないほうがよかったかなと少し後悔してます。)
魚山人さんのぬか床はどんなものがはいっているんですか?
ぬか床の塩分濃度や香りづけの食材、管理の方法など、なにかコツがあったら教えていただけると嬉しいです。
あこ
Posted by あこ at 2009年07月01日 22:35
こんばんは、あこさん。
にんにくはちょっとねぇ・・
刺激性の物は避けたほうがいいのですよ。
唐辛子を入れるのはカプサイシンの辛味が目的ではなく、殺菌と除虫効果があるからです。つまり保存性を主眼においているのです。これは竹の子など和食で唐辛子を使う場合ほとんどそうなんですよ。
手入れのコツは野菜から出る水を気をつけて除去する事と、常に床を一定の硬さに保つ事です。糠や塩を足してね。
やさしい味に戻すにはね、塩水を入れてよくかき混ぜてみると良いです。
濃度はね、おいらは16%くらいにしていますよ。
香り付けですが、香りの移るモノは極力入れない様にしてます。
入れてるものはそれこそ蒟蒻芋から菊芋、獅子肉、鹿肉、魚、苣、卵、アグー豚、何でもかんでも入ってます(笑)
Posted by 魚山人 at 2009年07月01日 23:37
やっぱりにんにくは駄目ですよね。
今日早速塩水を足してよくかき混ぜました。
魚山人さんは野菜だけでなく動物性の食材もぬか漬けにしているんですね。
私、野菜のぬか漬けしか食べた事がなかったからお肉や魚などをぬか漬けにできるなんて知りませんでした(恥。。。)
実際よく調べてみたら動物性の食材もぬか漬けに適していることがわかりました。
ちょっといろいろと試してみようと思います。ぬか床もおいしくなりそうですね!!
魚山人さん、貴重なアドバイスありがとうございます。
あこ
Posted by あこ at 2009年07月03日 00:53
肉や魚は床を分けて別にした方が良いですよ。
野菜の乳酸菌と動物性の乳酸菌は種類が異なるようですからね。
旨い糠漬けが出来るとよいですね(^_^)
Posted by 魚山人 at 2009年07月03日 06:40
こんにちは!
凄く似た話は聞いた事が在りました。 実際に在るのですねぇ、こんな事が。
日本と言う国は食べ物に関してだけはお役人がウルサイのかと思っていたのですが・・・
Posted by 小マヌケ at 2009年07月14日 20:22
こんにちは。
厚労省もその他の役所も寝ているわけではありません。
ただ輸入食品の厖大さに比べて検査官の数は僅かです。
塩まみれの食品は塩分で正確な数値が出ません。
水で塩分を抜いて検査すれば同時に残留農薬も流れ去ります。
どうにもならないから検査していないのです。
おいらは漬物業者の営業を妨害する気もないし、
業者自体を責める気にもなりません。
利益を出さないとやっていけない仕組み。
日本の農地と農業の崩壊状態。
こうしたものが背景にあり、それは日本人全体の責任です。
Posted by 魚山人 at 2009年07月15日 22:39
野積の生姜の見学に行って来ました。
衝撃的で、アレが食べ物かと・・・
ショックです。
お漬物も、やっぱり手作りが良いですね。
TBさせていただきました。
よろしくお願いしますm(__)m
Posted by かみん♪ at 2009年08月25日 23:14