へぎ
和食の調理用語として度々使用される「へぎ」は、「剥ぎ」と表記し、薄く表面を剥ぎ取るようにするといった意味になる。
へぎ切り
皮剥のごとく表面だけを薄くすき切る包丁のこと。
これを「へぎ切り」と言う。
「へぎ独活」「へぎ柚子」などがそうした例。
このような切り方も「へぎ切る」「へぎ取る」などと呼ぶことがある。
※刺身の「へぎ作り」も同様の語意であるが、刺身の場合は同じ手法に「そぎ作り」「薄作り」「ふぐ作り」があり、へぎ作りは一般的に薄くは切らない 刺身のへぎ切り
片木
異なる意味を持っている「片木焼き(へぎ焼き)」は、杉板焼きのことである。
へぎ
へしこ
べた塩
鼈甲
別足
へっちょこ
べったら漬け
紅粉節
紅鉢
箆