全然違いなんて知りませんでした・・・・。
それにしてもお写真のやつは美味しそうですね!
Posted by haro@なます at 2008年03月21日 20:37
こんばんは(^_^)
マテに限らずほとんどの貝は冬から春にかけて旬を迎えます。
本当におすすめできる食品ですね貝は。
美味そうですか、そいつが狙いです(笑
海が荒れて減少傾向が年々増すばかりですが、
生産者の方々、貝は最高です、どうぞ頑張って下さいね。
Posted by 魚山人 at 2008年03月21日 22:02
魚山人さん、こんにちは(^_^)/
貝ってたくさん種類があるんですね!
器にされた時「おっマテガイの殻だね」
なんて気付かれた方いらっしゃいましたか!?
子供の頃、浜辺で綺麗な貝殻を拾った覚えがあります♪
中には気持ち悪い柄とかあるんですよね(笑)
季節の替り目、魚山人さんもお体に気をつけて下さいね☆
Posted by 豆奴 at 2008年03月23日 16:57
こんばんは豆奴さん(^_^)
殻には塗りを入れたのであまり気がついた方はいませんでした。「変わった食器だなあ?」くらいでしょうか。
気持ち悪い柄どころか、なかには刺されたら死んじゃうなんてろくでもねぇ(笑)恐ろしい貝もいます。沖縄などでは注意が必要ですね。
古今東西、貝にはロマンのある話がいっぱいありますよね。昔の人はね、貝は女性の直接の祖先だと考えていたようです。古名などにその名残がありますよ。有名なビーナス誕生の絵もありますよね。しかし古代日本には特に多いです。
現代まで継がれている例として、「妊婦にアワビを食べさせる」なんてのがありますが、「滋養がある・美しい目の子供が生まれる」なんてのは後世に作られた話で、元はやはり女性の象徴の意だろうと思います。
お気使いありがとうございます。タフなだけがとりえのおいらですから、何が何でも死ぬまで健康体を維持する所存でおりますよ(笑)
あと一月もすれば一年で一番爽やかな季節が来ます。豆奴さんも風邪などに注意して気持ちの良い花の日々を迎えて下さいね(^^)
Posted by 魚山人 at 2008年03月23日 23:01
はじめまして。結婚して30年近くにもなるのに、主婦業見習い中の主婦です(^^ゞ
ご近所から頂いたアサリとマテガイを前に、どう料理したものかと格闘中でした^^;。
このようにいただいたら良いのですね。
今晩のメニュー決まりました、ありがとうございました!
また、オジャマさせてくださいね(^^)
Posted by とわ at 2008年03月24日 09:56
どうもこんにちは。
焼き貝の他にも、新鮮なものなら、刺身に近い酢味噌和え、薄味の吸物や酒蒸し、次に味噌汁、少し元気がなくなったらしょう油味の煮物、揚げ物や炒め物、洋風料理、最後に佃煮風煮しめという順番ですよ。料理の前に死んだ貝は使えません。
美味しく召し上がって下さい(^^)
またいつでも遊びにいらしてくださいね。
Posted by 魚山人 at 2008年03月24日 14:05
冬から春にかけてが
ほとんどの貝の時期なんですね。
食べ方も知らないので敬遠しがちなんですが
明日はお魚屋さんに行ってみたいと思います。
Posted by ton at 2008年03月27日 18:03
tonさんこんにちは(^_^)
貝ほど簡単に料理できるものは珍しいんですよ。
海でとったものを、海水で茹でるだけで美味しく食べられます。
子供の時にね、集めた貝を、そこらに落ちてる缶詰の空き缶で茹でて食べたもんです。
Posted by 魚山人 at 2008年03月28日 06:43
魚山人さん、そうなんですね。
ものすごい贅沢ですよね☆
Posted by ton at 2008年03月28日 13:20
マテガイとアゲマキ
アゲマキガイなんて名を聞いたことがありますでしょうか。
マテガイの名前で市場に出たりしますが、マテガイとは全然種の違う別の貝でして、よく見ると外見も異なります。
アゲマキ
マテガイ
あげまきは【揚巻】又は【総角】と書きます。
揚巻ってのは昔の人の髪形から付いた名前らしいです。キヌガイ、チンダイガイ、ヘイタイガイの別名もあります。有明海の名産ですが、環境汚染や干拓事業の影響でしょうか、近年あまり見かけなくなった貝のひとつです。
昔はタイラギなんかと一緒に長崎物として市場でよく見かけましてね、市場の人間が「まて貝あるよ、買ってきな!」なんて平気で大嘘を言ってたのが懐かしいです(笑)
「違うだろ、こいつはアゲマキってんだよ」なんて言い返したらキョトンとした面をされたもんです。揚巻はヌタや焼き貝にして、まあまあの味といったところ。
一方、本当のマテガイは【馬刀貝】と書き、たんに「マテ」と呼ばれる事が多いです。
同じマテガイ科に『オオマテガイ』『エゾマテガイ』『アカマテガイ』とあと三種類ほどいまして、北海道まで広く分布してますので、各地からの入荷はあるようです。特に種類分けせずに全部まとめてマテガイで流通してますね。
食べ方は同じようなものですが、味はアゲマキより上だと思います。独特のエグミと臭いがありますが、酒としょう油で消えますので、そこに少量のみりん等を加えて網焼きにするのが美味しいと思います。
和食で使う時はあまり網焼きで出す事はありませんで、酢味噌で和えて小鉢にしたり、二色に焼いて冷まし、前菜の一品にしたりします。
面白い形をしてますので、昔この貝の大きなやつが入りました時に、貝殻を器にして前菜を盛って出したりしました。
さばき方は他の貝と変わりありません。殻を外せばよいだけですし、加熱調理だとその必要もありません。
今日は春分の日ですが残念ながら冴えぬお天気になりました。
週末は晴れる様ですので、彼岸行事はその時にして、休日をのんびり自宅で過ごすのも良いかもしれません。
「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますが、実際は寒暖の差があるにも関わらず、つい油断して風邪をひいてしまうのもこの時期の特徴です。どうぞ体調を崩したりなさらぬ様にお気をつけ下さい。