こんばんは!今日はマンボウさんですね
たまに海がおだやかな日に海面で寝ているの見かけますよ、初めて見たときはサメにかじられたマグロかと思いましたが船で近寄ると目が合って慌てて潜って行きました遠くからでも波が無いときはヒレが、おいでおいでしてるようなんで、すぐにわかりますが畳一枚分もあるので捕獲するきにはなれませんでした^。^
来月に現場を終わらせて、いわきに鱈を釣りに行くのですが、モチロン狙いは今からの時期はアレ狙いです。釣ってすぐに〆た身も一味違いますよ、よろしければ送りますがオス鱈!!着払いで送料だけご負担下さればと肝心な釣れたらの話ですけど^_^
Posted by 小メヌケ at 2008年10月24日 23:32
いや~そいつは嬉しいですねぇ(^_^)
しかしお気持ちだけ頂戴しておきます。ありがとうございます。
鱈は白子が美味いのは勿論ですが、身も鍋物にするよりも、すり身にして蒸したり揚げたりすると旨味が増すんですよ。
頑張って釣果をあげて下さい。
Posted by 魚山人 at 2008年10月25日 00:19
こんばんは!気持ちだけですかチョット残念ですが気を抜かないで釣ってきます^_^
真鱈は鍋物、焼き物、こぶ締め、特にフライと天ぷらが美味しいと思ってましたが冷凍にすると市販の切り身と同じになってしまうので配布していたものですから。
すり身で蒸し物や揚げ物ですか、成る程ですね。メヌケの外道で釣れる沖ギスなるもので薩摩揚げを作ったとき美味かったのを思いだしました手動のミキサーとデカイ擂り鉢も一度きりのものが+_+
それなら冷凍しても独特の臭み?も出ませんね
また釣りに行く口実が出来ました
最近は家計に影響するので気持ち控えめにしてますもので・・・
いつもズレたコメントと駄文スミマセンです
Posted by 小マヌケ at 2008年10月25日 23:24
小マヌケさん。
家計のタシになる魚を釣って奥様を喜ばせて下さい(^_^)
Posted by 魚山人 at 2008年10月26
マンボウとマンダイ
マンボウとマンダイ(万鯛)は形体が似ています。
アカマンボウ(赤翻車魚)
漁師は「マンダイ、 金魚」と呼ぶ
非常に大きなくり、2m・200kg超えも珍しくなくマグロなみ。身は赤身でありキハダマグロやメバチマグロに似ている。プロが間違えるほどではないが、素人はマグロと言われても気づかないかも知れない。
おいらも昔マグロ船で引き上げた経験のあるアカマンボウは、漁師が「金魚」って呼んでいるように馬鹿でかい金魚そのもの。
でかくて扱いにくいのか専用に漁獲されるわけではなく、マグロ延縄船で混獲される程度(近場では定置網などへの混獲)
たまに魚の無い時など築地まで来たりもします。珍魚の部類でした。
しかし最近マグロと似た赤身だからってんでネギトロに混ぜたりしてる様ですが・・・
アカマンボウって名があり、姿が似てましてもマンダイとマンボウは何の関係も無い魚です。まして鮪とは縁が遠い。
魚料理を作る側として時々漁師がうらやましくなるんですがね、マンボウもそのひとつなんですよ。なにしろ鮮度が落ちると臭くなってしまうんで獲れたてしか価値が無い。つまり都会まで運ぶのは無理があるんです。
マンボウの身は白身で松ぼっくりみたいに筋が段々になってますから、手で剥すだけで庖丁はいらない。裂き身ってわけ。
煮物や揚物のほか刺身で肝和えにします。アジアでもよく食べられてまして中国語 で「曼波魚」(マンボーユー)*これは珍しく日本語からの借用語。向こうさんは炒の料理が多いようです。
マンボウの刺身 肝和え
マンボウ刺身は「ふぐからすみの大塚」さんから紹介しましょう。
キモがとても美味いですよ。
以上は、『民宿大塚』さんの紹介でした。こちらでマンボウ購入も可能です。
マンボウの腸の酢味噌和え
しかし滋味は腸ですな。
鮮度抜群なら、焼いて塩をぱらつかせ酢橘でも搾って食うのが一番旨いんですが、今回は店用商品ですから時間経過で臭みを出さないため湯引きにしてみました。
マンボウの腸
少し化粧して
酢味噌で召し上がって頂きます。