カボチャを煮るコツ
カボチャは煮るとホクホクして美味しいですね。
でも、カボチャは切りにくいし、煮崩れしやすいもの。
そんな理由で敬遠してる方もいるかも知れませんね。
カボチャの含め煮を作っておきますと、残っても少し潰してパン粉を付けて揚げればコロッケになりますし、さっと油で揚げてから洋風の炒め物などにも使えて便利ですよ。そぼろを加えてあんかけ風に再生する方法も。
含め煮のコツなどを書いておきましょう。
カボチャは下のようにカットします。
固くて切りにくいときは、無理をせず電子レンジでチンするといいでしょう。
簡単に包丁が入るようになります。
面取りが出来なくてもね、煮方で工夫すれば大丈夫。
皮を下に向けて鍋に並べて煮ればいいんです。
(上に重ねてはいけません)
水を入れ、調味料も加えます。
(水は4人前作るとしてカップの1くらい)
(味付けは醤油、塩、砂糖などをお好みで。薄味に)
鍋にフタをして、中火で20分くらい煮ます。
フタをとり、すこし煮汁を煮詰めて仕上げる。
※少々水っぽいカボチャには淹れた煎茶を加えてみましょう。
ほっこりになります。
※崩れたり、水加減がおかしいのかベタベタになる
そういう場合は、小さめの茶碗をひっくり返して鍋の中央に入れたまま煮てみて下さい。