ハヤトウリ♪
何故か懐かしいね。
マクアウリとか(笑)
なんで懐かしいか…そこに
何かを感じます。
珍獣扱いの鯔次郎です。
お疲れ様です。
ハヤトウリ…ヤッパ糠漬けかな。
それと お出汁で茹でて
蟹餡掛け♪冷やして ね♪
その 若葉とかなんたら…
食べたことネェな俺。
凄くこの記事が素敵なのゎ
農家サンとの接し方だね。
そういうこと。が 何故か自然体で
出来なくなってる。
手土産←ってのが粋だね。
なんでも銭ぢゃ…ね。
結婚し家庭を持ち この家に住み
もう15年位経つんすが 俺ときたら
家と仕事場を車でdoor to doorの毎日。子鯔達ゎすっかり地元民
(笑)
でもこの場所 農家サンが周囲にたくさんあんのよ。
あ" そういや!!
間引きの玉蜀黍!!
これを毎年農家サンから分けてもらってんすが 今年忘れてた!!
コメント欄違いになりますが
30年ぶり再開した友との呑み。
姿容ゎお互い あの頃とゎ違ってますが(^^)v良い酒でした。
当然呑みすぎで二日酔いだし
帰りのtaxiなんて俺 行き先言って
居眠りしてたら運転手サンが一字聞き違いやがって とんでもねぇ方向へ…(笑)
ま。これも一興♪
しこたまtaxi代を御支払しましたが
(*≧∀≦*)
礼儀ってヤツゎ 人の心を豊かにしてくれる。
銭ぢゃ得られない素敵なもの。
美味しさ♪も そんなところにあるんだろね。
そんなことを再認識させられ
反省させてくれる食材かも。
スーパーでしか野菜を買わない人達にゎ
絶対にこの味ゎ理解できまいに。
Posted by 鯔次郎 at 2014年05月20日 10:43
おつかれです鯔さん。
瓜ってヤツはね、日本人の大好物であり続けた食べ物であり庶民の和食と切っても切れない関係の食材だったものです。
そして、この数十年でもどんどん食べる人が少なくなっている野菜でもある。
多くの人は、「・・・変わったのさ」と言うだけだろうが、おいらが今の食文化とか和食の世界遺産とかグルメとかいうものを胡散臭く感じる原因はこのあたりにあるんですよ。
友との再会は良かったね。
さぞ楽しかっただろう。
それと、
>スーパーでしか野菜を買わない人達にゎ
>絶対にこの味ゎ理解できまいに。
このセリフはいらないな。
こういう事を言ってはいけない。
Posted by 魚山人 at 2014年05月21日 19:05
ゝスーパーでしか野菜を買わない人達にゎ絶対に…この下り。
お疲れ様爺。了解だ。
でも 言い訳がしたい。
屁理屈かもしれねぇが
この言い方を俺がするのゎ
爺の感覚と違う 安っぽい価値観だから。
瓜の類。
正直 爺ならスイカでもメロンでもキュウリでも記事にしちまう。
爺もコメントにくれた瓜の類。
何故に千成瓜か…
そこに興味が湧いたの。
ダダそれだけの話。
野菜ってのゎさ
肉より楽しい。
おんなじように人間が栽培してんのにね。
無農薬
有機野菜
言葉に騙され過ぎな感がある。
魚もおんなじ
肉もおんなじ
俺さ 政治だなんだの理解する気がネェの。
でも一応 食に係わる仕事場に居るなら 食材の話にゎ乗っかりたい。
そこでなんだが
衣食住有るなかで
今どう?
俺ね。全てが疎かで 騙されてると感じてるんすが そんなモンゎ俺の勘違いだとして
「食」。
俺。栄養士の資格なんて要らない。
栄養士をバカにする気もない。
でもさ
美味しい←って そんなに遭遇しないよね。
高価だったり 時間に条件有りな食材だったり。
ハヤトウリ。
美味くするのもマズクするのも 調理した人間次第。
それってレシピぢゃネェしな。
しっかし俺も シツコイね。
ごめんね爺。
寝ます。
Posted by 鯔次郎 at 2014年05月22日 01:27
先日、国連の食料問題担当者が興味深い発言をした。
「ジャンクフードなど不健康な食品は
世界的に、タバコより大きな健康上の脅威となっている」
この考え方は何年も前からおいらも書いている事に近く、というかこのブログを開始した動機だと言ってもいいくらいだ。
アメリカの街を歩いていると、正直「この国はもう終わってるんじゃねぇのか」と思うよ。
肥満がハンパじゃない。もう異常だよアレは。
日本やアジア諸国の肥満とはケタが違う。
犯人はいうまでもなく「食文化」だな。
なかでも【大量生産の加工食品】だ。
ところが、「それは都市伝説のようなオカルトです」という意見を吐く科学者が非常に多い。
その背景にあるのは、「原発は安全です」と言っている連中と同じ。
しかし、根の深さと範囲の広大さ、問題の大きさは原発どころじゃない。もちろんタバコなんぞ比較にもならない。
原発に対してはアメリカはマトモだけどね。
徹底した安全管理とセキュリティ。そして「安全です」とは絶対に言わない。
最初から危険なモノという大前提で運用をしている。(悲惨な人体実験で犠牲者を出しているが、そこから学んだ姿勢は評価できる)
まぁどこかの国みたいに、誤魔化そうとはしてないのだね。
だが、食の問題は先送りして曖昧なままにし続けた。ある意味で「食」は「核」よりも重要な戦略物資だし、広がり方も桁違いだからだろう。
「因果関係が証明できません」という科学者達の言い草は、顕微鏡の倍率をどんどん上げてミクロを追いかける、あるいは100億光年宇宙を追うマクロ、どちらにしろいくら追っても解明できそうもない13次元構造のようなモンを盾にして現実世界と比較しているようなもんだよ。
重箱の隅をつつくようなアラ探しというか、枝葉末節を掘り下げるばかりで、全体を見ない。
この70~80年のデータを見ればバカでも分かること。
・タバコを普通に吸っていた世代が平均寿命を上げている(長生きしている)
・50年間くらいの統計などをグラフにしてみると癌などの増加はタバコのせいとは思えない
(喫煙者が減っても現代病は減っていない)
・現代病増加の原因は他にある
・肥満の増加と加工食品の増加が見事に重なる
・そしてそれは「発病率」とも重なっている
・肥満があらゆる病気を招くことは早くから分かっており、70年代後半あたりから欧米で社会問題になりつつあった
・ところが、なぜか急速に問題意識が下火になって行き、食の危険性を警告する学者は極めて少数派になってしまう(仕事先が無くなるからだろう)
・それと同じ時期に揉み消し工作と同時進行で「タバコの害キャンペーン」が起きる
「タバコの害キャンペーン」を世界中の国々が喜んで導入したのは、国民の健康を心配しているからではなかろう。
国家とはそういう善人ではない。それはアノ中国さえも「禁煙政策」を始めた事からも分かろうというものだ。
【簡単に税金をボッタクれるアイテム】
これがキャンペーン導入の動機だろうね。
健康に悪いから減らしましょう、そのため高い税金を掛けますと言えば国民の反感は生じない。
どこの国も税金には苦労してるから為政者は大喜びだろう。
そしてタバコ産業の規模は、「食品」と比べれば小さなものでしかなく、衰退しても経済全体に大きな影響がない。
本気で健康促進を願っているなら、ジャンクフードを狙い打つ筈なのだよ。タバコでなくね。
ようするに、タバコで煙幕をはって先送りしてる間に、メタボリックシンドロームの方が増々手をつけらない状態になってしまったという事になる。
穿った見方をするならば、「タバコで金をぼったくるのは限界に近づいたようだから、次はジャンクあたりから税金を・・・・」
最近の欧米の流れはそういう事なのかも知れない。
しかし難しいだろうね。
日本と違い、「食糧は国家」と考える国は多く、アメリカはその筆頭でもあるから、ニューヨークあたりが規制に動き出したからと言ってそれが全国的になるかどうか。業界からの凄い反発やロビー活動は目に見えている。
60年代あたりから、食文化は急速に病み始めた。
そして、今もまったく変わっていない。
その原因は非常に単純で、【加工し過ぎ】
だが、影響や背景は複雑で巨大で怪物的。
解決の糸口さえ無いモンスターだね。
例えば「世界に誇れる健康和食」の背景。
食用魚の減少が著しい。
壊滅的に魚が減っている。
人々は「生態系が変わったのでは」とか、「気候変動もあるだろう」と説明する。
しかし答は簡単だ。
ダイエーが創業して以降、現在まで、日本にどのくらいの数のスーパーマーケットが運営されて来たか。
今や日本中、そして世界に広がる回転寿司が、今までどのくらい運営されて来たのか。
日本中どんな街に行ってもスーパーや回転寿司が存在する。
どんだけ店があるんだって話だ。
そして、そこでは「毎日毎日何十何百キロの魚が消費される」
それが50年続いているんだよ。
気候変動とか生態系じゃねぇ。
【日本人が食い尽くした】のさ。海の魚をね。
海産物に恵まれた日本の漁師には元々「育てる」という意識がない。それは養殖が増えた今も基本的に同じだ。
大漁旗を掲げ、獲って獲って取り尽くす。
近海魚が消えれば世界中の海で魚を追う。
巨大な延縄や網で一網打尽。
小さな赤ちゃん魚まで根こそぎだ。
では、漁師だけが悪いのか?
そうではなかろう。日本中の店が求めるから漁師は魚を追うんだよ。売れなきゃムチャクチャな漁はしない。
店はね、「お客が、大衆が求めるから魚を仕入れているのです」と言うだろう。
しかしそれは違う。
鮮魚店など一つの街に一軒あればいい話だからね。
だが、誰にも責任は問えない。
「膨張する経済活動を前提に動いている社会」が根本的な因子だからね。誰ソレが悪いと言ってもまったく意味が無い。
日本の特殊事情はまだある。
「歯止めが掛からない仕組みと国民性」
「そろそろ、自然や資源を守らないといけないのでは?」
そういう声はまず無視されるか潰される。
まぁ、ほぼスルーだな。
クロマグロなどのように世界中から絶滅を心配され、日本の異常さを指摘されだす。
すると、「台湾や韓国、それに中国が魚を根こそぎ強奪してるからだ」とか言い出したりして、問題の本質から目をそらしてしまう。
確かに台湾マグロ船の乱獲はひどかったし、中国も同じだよ。
でも、そもそも台湾にマグロ漁を「伝授」したのは200海里規制で追い詰められた日本がやったこと。
彼らからマグロを買うのも日本。
中国にしても、元々彼らはマグロをそんなに食べる習慣はない。
そして実際問題として、マグロ類の9割から8割は「日本国内で」消費されている。
長いスパンでみれば、外国船が獲っている魚の量など、日本に比べれば微々たるもんだ。
昨今の市場にはメジやヨコワが並び、旬のカツオがまったくいない年もある。
これは「赤ちゃん魚が育っている沖縄の海」が荒れているという意味になる。
日本、台湾、中国が入り乱れて、「激しい競争」を繰り広げているんだろう。
太平洋のマグロ・カツオが絶滅するのも時間の問題だろうね。
肝心の「最大消費国」が、こうした情勢に歯止めをかける気がないのだから。
近大マグロは一つの進歩だが、
あれは「エサの問題」が解決できない。
そして天然マグロの減少スピードに追いつける見込みもない。
蓄養式の養殖マグロが、片っ端から世界中の天然マグロの赤ちゃんを奪っているそのスピードに追いつける見込みはないからね。
現実的な対応策は「抜け道なしの国際漁獲規制」の他にないだろうね。
日本中にある大型の寿司屋はもちろん、どんな田舎の小さなスーパーでも「マグロの刺身」が置いてある。
そうした店の数がいったいどれくらいになるか想像するといい。
その全ての店が、一年365日、毎日数キロから数百キロ、店によってはトン単位のマグロを売りさばいているのだよ。
それでもなお、進んで規制に乗り出そうとしない政府、そして「店舗拡大」しか考えない企業、そういう問題には無関心の消費者。
何十年も前に、天然ウナギがまったく同じようにして消えてしまった事の反省など皆無。
過去の教訓など1ミリも学ばない。
外国からの圧力がなければ何もしない。
儲け話以外には耳を貸さず、ひたすら資源を浪費し消費するだけで、保護意識とかリスクに対するリテラシーや責任感がない。
マグロの心配どころか、アメリカや欧州だけではなく、「巨大市場」の中国で同じような「日本風大型スーパー」「日本風回転寿司」を出店してウハウハ浮かれているザマだ。
「クールな和食文化を世界中に広めよう!」
「歯止め」どころの話ではない。
そういう国民性だからこそ、今の憲法ウンヌン話は信じられないし、まず絶対に過去の過ちを繰り返すだろうという怖さを感じるのさ。
このように、和食の醍醐味である魚の例ひとつ取っても、どうすればいいのかまったく分からないのだよ。
これが「食全体」となれば、もう端が見えないくらい広くて巨大な問題となる。
そういう大きな仕組みに「はめこまれてしまっている」人達(我々だってそうなんだよ)にね、「この味ゎ理解できまい」などと言ってどうなる。
これから先、鯔ちゃんも親方になっていくんだ。
たとえ口には出して言わないにしても、そういう事を考えてると態度に出てしまう。
バブル期銀座の「ボッタクリ寿司屋のオヤジ」みたいになりたいわけじゃなかろう?
「おれの味が分からなきゃ出ていけ!」
お前が出て行けって話だろ(笑)
ま、実際に出て行ってしまったわけだが。
Posted by 魚山人 at 2014年05月22日 06:01
お疲れ様です
だいぶ、店の形も出来てきました。
先日は宮崎までヤシの木を買いに行ってきたのですが、うっかり飛ばしすぎてオービスに写真を撮られているのにすら気づいてませんで、50kmオーバーの一発免停でした。
それはそうとボラさんと親父さんの会話じゃありませんが、コダワリがあるのと独善的なのと視野狭窄の違いも紙一重ですよね。
自信があるからこそ店をやるけれども、果たしてそれが単なる自己満足じゃないだろうか、本当に世間に受け入れられるのだろうか、早すぎ、遅すぎじゃないだろうか、自分の表現が的確に形にできているだろうか・・・・・などなど。
まあ、店をやるのにいろんな怖さはあるけれど、店っていうのはやり始めてうまくいかなくても作りこんでいくところに醍醐味があるわけで、その中でやはり大事なのが人間ですよね。
商品でも、ものでもなく、やはり人。
人を活かすために、自分が相手に合わせて変わる必要も出てきますよね。
親父さんがボラさんに言われるように、自分の価値観だけでは通用しないなと感じた時に素直に違う価値観を自分に取り込んでいくことが、失敗を未遂に終わらせる要因にもつながるし、ギリギリのところで持ちこたえる部分なのでしょう。
明日は、性同一性障害の性別は女の子だけど男の子の面接があります。
障害って言いますが、何よりこれが障害になるのは自分自身に対してなのかもしれません。
つまり、職人に男も女も糞もカカシもないのに、まずはテメエはどんだけ修行してきてどんだけの料理作れんだよ、っていうのが最低限のスタートなのに、性同一性障害をまず最初のステップにしなければならなくて仕事に余計な気が散ってしまうこと、だと思うんです。
どういう面接になるかはわかりませんが、自分のために会社がどういう理解をしてくれるのかではなく、自分が会社のために何を出来るのかの話を聞ければいいなと思っています。
Posted by ゆうじ at 2014年05月22日 23:37
爺。お疲れ様です。
でね
爺の記事やコメが 面白すぎて俺 先に薦めてくれた類の本を 読む機会がないの←絶対言い訳(笑)
そんなことよかね
ここに書かれたことの方が
どんなに的を得てるか…
魚の話
国民性の話
素晴らしいと言うより よくぞ書いてくれた!!って感じッス。
嬉しいねぇ。
それと返事コメントの最後に 俺を心配したコメントがありましたが 感謝。
でも そこだけゎ絶対大丈夫だよ!
俺。そこんとこだけゎ自信あんの。
「ぉ前が出ていけってな話だろ」←思わず吹いた(笑)
このコメント欄に書かれた爺の返事コメント。俺ゎその通りだと解釈してる。
そして背後に財界が存在すること。これこそが諸悪の根元。
財界から見りゃ我々ゎカモネギ。
稼げば稼ぐほどネギゎ甘味を増して
鴨ゎ肥えている。
だからぁ!!それゎ和食ぢゃねぇ!!と言いたいのね。
鰹の需要が最近ぢゃ海外にも…
さすれば 日本の漁師ゎ必死になるのが当たり前。
銭のため。
でもさ 銭が先ぢゃねぇんだよな。
仕事してっから銭ありきだし
仕事してりゃ生きてけるのよ。
きちんとした仕事に限りね。
タバコ産業に塩事業。これ元々国のものでしょ。
砂糖に炭水化物事業ってどうかね?
精糖 製粉 精米
これ財閥並か財閥だよね。
fastfoodが悪いとゎ言わない。
全粒粉のパンに赤身肉を挽いたものと
葉物野菜とで味付けゎそりゃ秘密(笑)ならば そうでもネェしな。
こんなものを財閥がコサエル訳ねぇんだよ。
東電と同じでね。
低コストで
低賃金
これこそが栄光への架け橋♪
馬鹿ぢゃね?
ハヤトウリを美味しく提供する料理人の腕やsenseなり感覚に 一票。
Posted by 鯔次郎 at 2014年05月23日 01:01
ゆうじさん
オービス(笑)
ま、警察もノルマがあって大変なのだから、仕方があるまい。50kmもオーバーする方が悪い。
性同一性障害。
料理仕事にはまったく関係ないと思いますよ。
面接。
従業員としてなら見るべきポイントは「素直さ」
職人としての腕、独立派なら「きつい目つき」
いずれにしろ使いモンにならないのは、
「目が泳ぐ者」「うすら笑いをする者」
それだけじゃないかな。
鯔さん
財界を悪玉にしても無意味だよ。
また、東電だけを攻撃するのも無意味だ。
根本的な問題は、
【歯止めをかけられない性質】
これは何か、ということに尽きるだろう。
上には書いてないが、スーパーや回転寿司以外にも、小さな旅館から巨大ホテル、町の食堂や商店、もう無数と言ってよいくらいの場所にマグロが置いてある。
そして、それを誰も疑問に思ったりはしない。
簡単な問題でないんだよ。
80年代に入って日本の大型遠洋マグロ船の廃船が相次ぎ、規模の小さな船主の会社は消えて行った。
その時、ベテランの日本人船頭の多くが台湾などに流出した。マグロをガバガバ穫れる腕前を見込まれて、高い給料でヘッドハンティングされたわけだ。
その後、台湾マグロ船の乱獲が始まった。
それを買い付けたのは殆ど日本の巨大商社。
問題は本当に簡単ではない。
Posted by 魚山人 at 2014年05月23日 05:55
魚山人様
こんばんは。
子どもの頃、父が漬ける漬物で「白菜漬け」は大好きでしたが、
「白瓜漬け」はあまり好きではありませんでした。
何か物足り無かったような記憶が・・・
瓜は昔から粕漬けが好きでした。
ところで、私の父が釣りが趣味で、
時々釣り仲間と遊漁船をチャーターして
釣りに行きますが、
最近は、舟で走っている時間が長いそうです。
近場であまり釣れないとか。
そう言えば、ここ数年好釣だった真鯛も
今年はサッパリだとか。
そうかと思えば、ここらではそんなに釣れない太刀魚が
時期を過ぎてるのに大漁だったり。
※お裾分けを頂戴し、美味しくいただきました^^
いつ迄も美味しい魚が食べられると良いのですが、
瀬戸内の海も段々と変わってきているみたいです。
Posted by たかくら at 2014年05月23日 18:45
こんばんは、たかくらさん。
ウリは非常に淡白な食材で、それ自体の味はないですね。香りも主張も控え目です。
「加工しすぎの現代食」
その対局だと思っています。
瀬戸内海は、ひところは「死の海」と呼ばれたものですが、今はかなり復活しましたよね。
牡蠣の濾過作用に着目したのが大きいでしょう。
でも、正直な話昔の海が戻ることはないと思います。
背後に広がる構造が変化する可能性が見えませんからね。
「ボチボチで満足する」という生き方を個々人ができるようになるには、社会のあり方そのもを根底から変えないと無理だからです。
福島沖を見れば分かるように、漁師が数年間漁をしなければ、魚は復活するのです。
しかし、消費者に届くまでの流通全体などの背景を見るに、日本中の漁師がこれをやる事は不可能です。漁師は「積み木・だるま落とし」のピースでしかないのですよ。
そして、その構造は魚だけはなく、「我々の生活に関係するほぼ全てのモノ」に当てはまります。
行き止まりまで、限界まで来ないと、あるいは「次のシステム」が始まらないかぎり、人が自主的に動くことはないでしょう。
Posted by 魚山人 at 2014年05月23日 21:54
(お仕事でクタクタ)
(盆栽)(ゲートボール)(テレビ)(釣り)
(掃除洗濯)(芸能人のゴシップとか)
(お勉強)(いじめ・いじめられ)
(恋人のmailとかSNS)(スマホ・スマホ・スマホ)
(ゲーム)(2Chとかネット粘着)(漫画・アニメ)
(セクハラ)(詐欺)(ストーキング・性犯罪)
(嫉妬で喧嘩)(DV)
(晩ゴハンの心配)
↓
(明日のお天気)
↓
(今月の給料と出費)
↓
(エルニューニョで台風多とかseasonの心配)
↓
(Xmas)(お正月)
↓
(受験)(就職)(結婚)(出世)
(定年)(離婚)(老人Home)(葬式)
↓
(未来?△?? ◎???× (≧∀≦*)? ? ∈ ? ?? ?)
こんな感じのヒトビトに
再生可能な《未来》をってもムリ。。。
生きるのに精一杯なんだし
それは仕方がないコトですよね~
地球そのものが1日5000万kmの速さで宇宙空間をブっ飛んでいてアンドロメダと融合するし、、、うみへび座だか何処だか得体の知れないトロコに行きつくし、、、、、、、、、、、、、、、、それなのに「陰謀が~」とか「ハルマゲドンが~」とか「地球の滅亡が~」とかとかとかとかとかとか そゆ感じで もう。。。。
歯止め と言えば地球人口ですよね
この増加率ではまず食糧がアウトでしょ
マジで人間を食べるしかなくなるカモ。。
でも頑張ってる技術者たちもいますよ~
循環系の技術を少しずつ進化させてマス
あと50年だけ持ち堪えて欲しい
そうすれば《新しいシステム》が見えると思う
間に合って欲しいですね 子供たちの為に。。。
Posted by マル子 at 2014年05月24日 01:03
【歯止めをかけられない性質】
それと
たかくらサン宛の
【人が自主的に動くことゎない】
これだよね。
これを解りやすく言うと…
薬物依存性。(笑)
現実逃避だね。
たばこなんて可愛いモンさ。
ASKAがやっちまったが あれと変わりないってことだ。┐(-。ー;)┌
あんなの五万と存在すんのに(笑)
鮪 マグロ まぐろ
種類も様々で おっしゃる通り何処にでもある。
それを「疑問視」出来るなら
こうなってネェッツー話だね。
俺が 財閥だの東電だの言ったところで承知の助さ。
諸悪の根元とゎ書いたが 実際に連中ゎ優良企業扱い。
千成瓜の記事。
瓜を鮪に当てはめると 些か
トンボかメカか。
それでも きちんとした扱いをされ
旬を大切にして捕獲された鮪ゎ
回転寿司やスーパーに並ぶ品とゎ各が違う。
爺の言うように 本鮪なんかって ほとんどが商社管理。
この流れだよね。
そこに 大間の鮪♪をブランド化させたマスコミ。
今ゎ初鰹の時季。
5ヶ月待つと 日本海を泳ぐ鰹に出逢える。その鰹達って メジの群れにいる連中なのよ。
恐らくあいつら 自分を鮪と勘違いしてやがんな。(笑)
残念!!君たち鰹ですから!(笑)
俺。その鰹の方が鮪よか好きなんだけど…
お疲れ様です爺。
とってもやるせない気持ちになるね。
それが今ってヤツなのかな?
この先悪化するんだろうね…
魚も何もかも。
で。
経済?
意味が理解不能ですよ。
俺みたいなのゎね。
格好良くミヂカク ネトウヨの如しコメントしたいが 今日も無理だゎm(__)m
だいたい あれが格好良く映る価値観が理解不能なモンでね。
それに以外と文芸で生計を成り立ててる方々って酒癖悪いし(笑)
やっぱ俺。いまの立場が良く似合うね。
俺こそが ハヤトウリだったり?
(笑)
一生懸命舵を漕いて 夕張メロンにでもなろうかな?←絶対無理だし向いてない♪
Posted by 鯔次郎 at 2014年05月24日 01:27
マルジ様
鯔ジ様
気候が激変しているのも確かだと思うよ。
温暖化は分かりづらいが、海水温の上昇は間違いないだろう。北半球の漁業関係者はもう誰でも知ってるんじゃないかな。
「だから原発にしないと」と言い出すんだろうが、海水温上昇は原発が一番怪しいんだがね。
そもそも、温暖化の原因が二酸化炭素の温室効果という説も、それだけが原因じゃないだろうという気がする。
地球は過去に何度も激変が起きていて、氷玉みたいになったり、温暖化して植物や動物が巨大化したりしている。
地球は自転と公転以外に、系ごと銀河系を移動してもいるし、マルちゃんが言うように銀河系も猛スピードで未知の宇宙を「旅」している。
地球の激変ってのは、少なくとも太陽の、大激変は宇宙の何かの、そうした影響だと思えるんだが。
温暖化や寒冷化なんぞ、地球にしてみれば「当たり前の事」でしかないわけだし。異常気象っていうのは「人間からみたら」でしかないわけだ。
ともかく、海水温の上昇で魚にも変化が起きている。
だからと言って、日本人の「魚独占」が何の影響もないと考えるのは大間違いだけどね。
これを読んで疑問に思う方は、日本人の好物である「エビ」「イカ」「タコ」そしてマグロの輸入量や、ついでにそれを輸出してる国の事情を調べてみるとよいでしょう。
エビ、イカ、タコ、マグロを過去40年の間にどのくらい日本が輸入したか、そして今「産地」がどうなっているか、それを調べてみることです。
間違えていけない事は、これを見ると、「日本の消費者が食べ過ぎ」と思ってしまうことです。
そうではないんですよ。家で毎日刺身とかエビフライを、まして甘エビの刺身など毎日食べてる家庭なんてありませんよ。
単純に、店が多すぎるんです。
しかも、大量に仕入れる大型店が。
彼らは【売れ残った商品を廃棄します】
ようするに輸入したものが消費者の胃袋に収まっているわけじゃないってこと。かなりの食べ物が捨てられてるのがこの国の現実。
それでもやはり消費者はあの手この手で買わされてしまうのがコマーシャリズムというもの。ま、食わされるわけです。
【異常なる食べすぎ】の裏側ですな。
食品業界だけじゃなく、医療薬品業が大儲けして厚労省の予算が何十兆円にもなり自治体は医療費で破産すると。
エンガワ、甘エビ、ロコ貝などなど、こうした魚などは「日本の回転寿司のためだけに」船や工場を運用してる国があるくらでね。
こうした事実を聞いた我々は「それは大変良いことだなあ」と思うわけです。大発展であり、輸出国も喜んでいるし、日本の経済も潤うと考えるからです。
問題は、こうした魚類が誕生して成長する速度を、我々の消費スピードが追い越しているという点。
エビとかイカが無限に湧いてくる訳がない。
でも、我々は「資源は無限にあるんだ」という行動をしているんですね。
これを理解すれば、「ブレーキをかけなきゃマズイだろう」と誰でも思うものです。
ところが、その声は何故か届かない。
無視されてしまうのですな。
経済の成長に水を差すような意見は採用されないのですよ。
これが、「歯止めが掛からない」という事です。
もしも温暖化が排ガスのせいだとしても、世界中が「口先だけで本気で規制する気なし」という態度なのはもう分かっていますし、そもそも【もうとっくに手遅れ】だという事実。
地球規模なんてものはね、今日やったから明日結果が出るなんてモンじゃありません。
温暖化だって何十年もかけてジリジリ進んだわけで、それが数年で元に戻るわけがないでしょうに。
テレビなんぞで、「本当に異常気象ですねぇ。どうなってるんでしょうか。心配です」とか言ってるを見るとアホか思いますよ。30年前から警告されてんのに、誰も何もしなかった結果でしかないでしょうが。「騒いでも手遅れと正直に言えばいいのに」とね。
とにかく、何でもかんでもそうなんですね。
手遅れになってから騒ぎ出す。
東京の空襲で、10万人以上の国民が真っ黒コゲの炭みたいになるまで焼かれていて、もう勝ち目はないと分かっていても、原爆が落とされるまで戦争を止められなかった。そういう性質ですな。
今は、「もんじゅ」か「六ケ所村」で爆発が起きるまで、原子力発電を止めませんと、まぁそういう事でしょうな。
水俣やイタイイタイで、現に悲惨に苦しんでいる人達がいるにも関わらず、「見ないふり」を何十年も続ける輩のやることですし。
食べ物も同じこと。
一つの商品に複数の添加物を使用する。
それが加工食品。
個々の添加物、そしてその食品自体も、テストは繰り返している。そうやって安全性を確認してる筈です。
しかし、それは「その商品だけ」の安全は保証するという意味であって、それを買った人が「何と食べ合わせるか」などはまったく考慮されていない。
占い師でもあるまいし、そこまで分かるわけがない。購入した消費者本人だって食事前まで分かっていないかも知れないのだから当然ですね。
したがってその商品を売る会社も、栄養学者も、真の影響を把握できない。
分かるのは「すぐに死んでない」ということだけ。
そして、それだけで充分なんですな。
「直ちに死ななければ責任はない」のだから。
自然界に存在してない添加物を予測できないミックスで摂取している事が何をもたらすか。長年それを続ければどうなるのか。
食べ合わせる事で、複数の成分が体内で混ざり合い、それが「良い結果」を招くことが稀にあるかも知れません。しかし添加物の多くは「毒」にしかならないものばかり。そうした負の組み合わせがヒトにどんな影響を与えているのか。
正確なところは誰にも分かっていません。
科学者にも分かりません。
分かっているのは、この50年間それを繰り返し続けているという事と、生活習慣病の増加率が一致しているということだけ。
正常とは思えない我が国の医療費。
この金額は、「高齢化社会だから」という説明だけじゃ無理があるってもんです。
Posted by 魚山人 at 2014年05月24日 17:46
魚山人さんのマグロのお話、魚屋に勤めていると痛感します。
うちの店は、一日の売上が20万程度ですが、大量のマグロを売って、そして廃棄しています。
インドまぐろの中トロの良い所、今日上がるときには2パック売れ残ってました。明日には廃棄でしょう。
ウナギもそうです。夏場以外は3個に1個は捨ててるんじゃないでしょうか。
高いから売れないんです。ちっぽけなスーパーの鮮魚コーナーに、そんなモノを求めるお客さんなんてそんなに居ません。
でも置くんですよね。高級なモノを置くと店の「格」が上がるそうです。
店に「飾るため」にマグロは殺され、食われもせずに廃棄されるんです。
一日に数百グラムだとしても、それが毎日。うちの店だけで一年間にどれだけのマグロを捨てているか。
日本全体だとどれだけのマグロが無駄になっているか。
飲食店や高級スーパーの廃棄率などは知りませんが、小売店の廃棄率は異常です。
その辺のスーパーには高級なマグロは必要ないんじゃないでしょうかねえ。
魚屋で働いてますがそう思います。
Posted by 埼玉の魚屋 at 2014年05月27日 21:10
埼玉の魚屋さん。
マグロを販売する店など、町内に一軒あれば充分でしょうね。「不便になって困る」などと怒り出す人も出るでしょうが、実際のとこそれで本当に困る家庭などある筈がありません。
しかしね、小さな商売でさえも「目玉」がなきゃ売れ行きが悪くなる。「とにかく拡大しなきゃ生き残れない」というのが全てのビジネスにおける宿命。
拡大を続けた挙句、地球の資源が自然に回復するのを待てないという姿になってしまったわけです。
「再生」とか「循環」というビジネスモデルに変換する必要があるだろうと、誰だって思うのですが、全然そうはならない。
我々が疑問を投げかけてみたところで、何も変わりません。一人ひとりの力はあまりにも微弱で、世の中の仕組みは微動だにしないものです。
それを「事実・現実」としてきちんと捉えたうえで、自分はどうなのかを見つめなおすことが重要なんですね。
「意味ないし」と思考を止めてしまうか、反動や反感で心が歪んでしまうか、逆に「使い捨てシステム」の推進者となって大儲けを狙うか、人間のパターンはそんなふうになりがちです。
本当はね、「生きるためにコツコツと仕事を続けながらも、頭にある疑問は消さない。おかしい事をおかしいとする思考まで失う気はない」
こういう人が最もノーマルであり、正しいのではないでしょうか。
何もできないかも知れないが、思考を停止することだけはしたくない。
そんな人間が増えること。
それしか解決法はないのですよ。
個々人の力はゼロに近くても、正しい考え方をできる人の数が一定数を超えれば、大きな力となり、世の中さえも変わるんです。
Posted by 魚山人 at 2014年05月28日 07:49