お疲れさまです 長かったトンネルもようやく出口がすこしずつ見えてきまして なんとか 桜を家族でみれそうです ユダヤ人の処世術みたいに 両腕を折ったら 両足が残ってるじゃないか!両手両足折ったら 首の骨が折れなくて幸いだ なんて前向きに生きたいとこでしたが そうもいかない時もあります 人間諦めたり逃げたら 後悔と強がりで また辛くなるもんだと思いますから 歩くしかないんですね… 軒並み暖簾をたたむ飲食店を近所で見かけてますが 独立を見据えてる自分は 厳しいなって 思う反面 儲けに比率をおくことから なんとか食べていくために 暖簾をだせないかとおもっています 2人で三十人のお客様をもてなすのは 広げすぎですので 二十人切るくらいの空間が理想なんですが 街場よりすこし自然があるところで 畑やりながら 身の丈に合った商売を 住みながらやりたいって気持ちもあります 食べる空間で作り手の生活の匂いが伝わるのもどうかとかんじていましたが 迷うとこですね… しかし今は今の店の事で頭抱えてますが(笑) 不況の煽りで 友達なんか残業でなんとか手当てが付いてやってましたが、手間が十万切ったなんて話聞きますと 切ないですね みんなコツコツやってますが この不況を笑って吹き飛ばすには、難儀です 包丁と気持ちだけは 錆させまいと気を張ってます!
Posted by たいら at 2009年02月22日 13:43
確かに切ない話はそこかしこに在ります。
でもね、おいらはもっと悪くなって欲しいと思っているんですよ。
変にまた景気浮揚なんかしないでもらいたい。
今までが異常だったんですよ。
地に足をつけてコツコツやる人間が報われる社会になって欲しい。
チャンスなんですよ今は。真面目にやる人間にとってはね。
人の情が通じるまともな世に戻るにはね、地道にコツコツやる人が増えなきゃいけないんです。結局それがあたり前なんですよ。
地味に物作りをする人間をないがしろにして、あぶく銭をつかむ輩をちやほや持て囃す世の中にゃもうウンザリです。
職人が職人の仕事を落ち着いてやれる社会じゃなきゃいけないんです。
音頭をとってる人間達はこんな状態になってもそれに気付かない。
大丈夫ですよ、たいらさんは錆びはしません。
Posted by 魚山人 at 2009年02月22日 15:20