土用鰻
立秋前の18日間を「土用」といいます。
(立春、立夏も同じです)
この期間の丑の日が「土用丑」です。
この日にウナギを食べる週間は江戸時代からのようですが、ちょうど夏バテしている時期であり、栄養のある鰻は理にかなっていますね。
ウナギは一般に生で販売されていません。
仮に河岸などで入手するか川などで捕獲しても、さばき方、焼き方は簡単ではありません。
市販の蒲焼を購入して、盛り方で雰囲気を味わってみましょう。
15ミリ前後にカットして「ひつまぶし」や「うな茶漬け」もオツですね。まず鰻とご飯を食べ、次に薬味類(ゴマ・山椒・青じそなど)を混ぜて食べ、最後にダシやお茶をかけて食べるのです。