きも吸い

  

肝吸い

肝吸い(きもすい)は、ウナギの内臓を椀種とする吸い物。
「肝」とありますが、肝臓ではなく消化器官が主体です。

★鰻の内蔵から苦玉(腎臓)を除いて塩洗いする

★適度な大きさに切りそろえる

★だしを沸かし内蔵を加えて一煮立ち
(アクを丁寧に除去する)

★薄味をつける(普通の吸物よりもやや薄く)

★添えは麸、菊花、三つ葉など

★口は柚子