かけ焼き
かけ焼きは、ほとんど照り焼きと同じやり方。
材料を素焼きし、火を通した後、調味料をかける。
表面が乾いたらタレをかけを数回繰り返して調味料をのせ、つやを出して仕上げる。
照り焼きとの違いは「照り」が目的ではないこと。
調味料をのせるのが、かけ焼きの目的です。
例えば鯛かぶとの焼き物。
・醤油と味醂だけの割り下をボールなどの容器に
・その上に串を打って素焼きした鯛の頭を持って来て、お玉などで割り下をかける
・これを3回ほど繰り返しす
・タレは別鍋で煮詰めて仕上げに加えて盛る
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