SUSHIと包丁
2013年も終わりが近くなりました。
本年もお世話になりまして、まことに有難う存じます。
和食が無形文化遺産とやらにナニされる事になりそうで、これは喜ばしいことだと言えましょう。たとえこの先の見込みが「空洞化の加速」であるにしてもです。
なぜ空洞化するのかと申しますと、「文化よりも数字」という思想が蔓延しているからでして、それは昨今世間を騒がせているアレやらコレやらを例に持ち出すまでもないでしょう。
【株主あるいは役員に対する良い数字】
【そして組織の際限ない肥大化】
【それが絶対】
「品質?職人の技?」「何それ?」
「そんなものテキトーにアレしときなさいよ」
「どうせ誰も分からないんだし」
「いいから数字を出せ」
そういうマインドに改善の兆しはありませんので、文化は崩壊して散り散りになっていくと予見しております。
スシもすっかり国際化しまして、いまや世界中の主要都市で売られるまでになってきました。(しかし先進国でさえ地方に行くとSUSHIを知らない方もまだ多く、個別の料理ではイタリアにまだまだ及びません。ちなみにイタリア料理と対比させると和食の問題点がよく見えてきます)
そういう背景もあり、近頃は日本国内の寿司職人も張り切って妙なモンを作りたがる傾向があります。
逆輸入的な発想も悪くはないでしょう。
すべては「交流」によって交じり合うことで出来上がってきたのです。どこやらのキ印国が主張するように「何でもかんでも我が国のオリジナルである」というのは大きな間違いであって、この世にオリジナルなんてものは存在しません。
でもね、忘れちゃいけないこともあります。
「江戸前の握りすしは完成されている」ということを、日本人のすし職人は忘れるべきではありません。
完成の域に達していることを理解できず、
「いつまでも古臭いよ」
「進化発展させよう」
これが「日本の伝統文化の品質低下」を招いてきた大きな原因の一つでもあるのです。
【進歩させると言いつつ、実は劣化させている】
これは寿司だけもないし、食文化に限った話でもありません。
「すべて」です。
「御飯にサシミが載っかっているだけの食い物」
そういう風に考える人間は、これからどんどん増えてくると思います。だからと言って、職人までもがそんな風潮に染まってはいけません。
フォークで突いて食べるようになろうが、それはそれ。
自分だけはスシの食べ方を知っておくべきだと思いますよ。
忘れないように、風潮とやらに流されないようにするには、どうすればいいんですか?
答えは簡単ですよ。
まな板に置いてじっくりと眺めればいいんです。
コイツをね。
じきに寒い冬がきます。
人生は体が資本。くれぐれも体調などお崩しになりませんよう健康にだけは細心配慮しましょう。
冬が来るということは、春が遠くないということです。
では、また。
Comment
お疲れ様です爺。
「鮨職人」に限った話ぢゃねぇッスね。この記事ゎ。
先代 先先代から受け継いだ
技術を頑なに守り抜き そんな仕事で飯を喰ってる方々が
まだまだ大勢存在する事実。
この記事 大切だよね。
そうでしょ?料理なんざ 全く苦手でも 自分の仕事にこだわる そこの職人様方。
☆ックリ寿司ってのが 俺が若い頃ゎ我が町で幅を利かせてたんすが 数年前に倒産。
☆ら寿司 かっ☆寿司 スシ☆ー等
資本に任せた回転寿司チェーンの餌食になりました。業績の良かった店舗ゎ銀行管理下かなんか知らんが倒産後も営業してましたが ついにそんな店舗も店じまい。
関西系の起業ですよ?
鮨が いかに回転と言えど
関西系の営業力に負けた。
俺が回転寿司に行ったのゎ後にも先にも32年前だったと記憶する。しかも福島でだ。
何を食べたかゎ覚えてない。
知り合いに我が家の子鯔達と全く同じ年令で3人のお子様を持っ同い年のヤツがいるんすが
そこの次女ゎ 江戸前の鮨屋に行きたがらないらしいの。
理由ゎこうさ。
「緊張して食べた気がしない」
だ。
そのぉ金でディズニーランドに行きたい。と 言うらしい。
我々職人が 反省しなければならない点でしょう。
高級店ともなれば そこゎ大人の社交場で お子様入店不可な店も有るでしょう。
が
俺なら そんな経営ゎしない。
子供達が 喜んで食べてくれて
尚且つ そこでマナー的なモンを学ぶ場所にしたいね。
カウンター内からの目線で言わせて貰うと 親の躾がなってねぇからだよ。
俺も今の親方に世話になり
17年が経った。
子供のころから来てた子が
来月結婚します!
とか
大学を卒業します!
とか。
だいたい俺の子が もう17歳だ。
人生を語るにゃ 爺のblogぢゃ失礼千万かもしんねぇが アッと言うまに今がある。
爺の記事にある包丁を眺める。
スマホから閲覧なんで 細かいことゎわからないが その柳。
糸切り刃が確認出来るのゎ俺の勘違いだろうか。その隣のペティか牛刀のような刃物も
しっかり蛤っ刃が付けてあるように見受ける。
誰の包丁だかシラネーけど 綺麗に処理された包丁だね。
特に柳の隣にある包丁。
これゎかなりの仕事をこなすヤツだね。
職人…数字から入らず漠然とした中から 盗み 我が物にするのが当たり前。
が
起業型鋭利最優先に走ると
今回の爺が言いたくもねぇ
リッツ・カールトンみたいなことになるんだよ。
と まぁ書いてみたが
職人が 生き残るのにゎ非常に厳しい世の中さ。
だがね。
そこがチャンスだと俺ゎ感じてる。
独立ゎ甘い気持ちぢゃ無理。
この記事読む職人様方のなかにも独立希望しながら 資金面で躊躇する方が多数かと。
俺こう考えるのよ。
職人仕事をする方々に 嘘つきゎいないとね。
どういうことかと言うと
「価値」の話。
泥棒みたいな商売に没頭する連中を さておいて 「満足」を提供することこそが職人。
イタリア料理とくらべっと…か。
壺だね。
基本を ないがしろにしてるからな。
とにかくだ ありがとう爺。
年末だね。アッと言うまに。
毎年そうなんだが 年の瀬に来ると 必ず爺ゎ挨拶記事を書く。
もう年の瀬かね?
俺な なんで鮨職人続けてられると思う?爺?
鰤の鮨に付けた 粉わさびが
たまらなく好きだよ爺。
本ワサだけな握りゎ俺、
好きじゃねぇからな。
Posted by 鯔次郎 at 2013年10月30日 01:43
ものごとは常に多面的に考えなければいけない。
今回の事件を批判的にばかり見るのではなく、我々和食関係者もハマっている「価値観」という病気を冷静に考えてみるべきであろう。
「国産」「天然モノ」、つまり高価な品が良いと思い込んでいる職人の勘違いをだ。
どう考えても「パナメイ」の方が「芝えび(天然)」よりも食べやすく、プリプリ感があり、大多数が「美味い」はずだ。今の人が見たこともない芝蝦なんぞ、生臭くて食べられまい。
おいらは芝えびでスシオボロを大量に作ってマイナス60度のストッカーに保存している。これは保存だけが目的ではなく、臭みを飛ばす意味もある。
芝の方が何倍も高価。
だが、安いパナメイの方が美味い。
カレイのえんがわや、ビントロや、炙りトロサーモン、そして養殖のマグロ。
すでにもうこれらの方が「美味い」のだよ、現代人にはね。
天然ブリを気持ち悪がっても、ハマチは「うまい」といって喜んで食べる。
おいらは数十年前から既に消費者が「ホンマ」よりも「養殖クロ」「キハダ・バチ」の方を喜んで食うことを知っている。
裏返せば「近海のホンマ」を嫌っているのだよ。
生臭く、酸味があるからね。
そもそも「偽装」もなにも、
食いもんの大半を外国から買っていて、「安くなきゃ売れん」と中国から大量に買うのも相変わらずでもってね、何で「まともなモン」があると言うのか。
では、なぜ世間は大騒ぎして怒っているのか。
それは「嫌っているホンマ」がテレビ・マンガなどで喧伝されて凄いと思わされているバカさ加減に因子がある。
決して「味の違いによる怒り」ではない。
価値観、そいつが「お金だけ」になっている悲しさによって起きている。
結局先日の記事と同じだよ。
「おもてづら」の社会。それが全てだ。
美味い方のパナメイを堂々とメニューに書けないのは何故だ?
【味よりも価格】という価値観になっているからだろう。食べる側も、作る側もね。
「おもてづら」や見栄も度が過ぎると、正直さというものが消え失せて、嘘つきしか存在しない社会になるということだろう。
今を生き、これからも料理でメシを食おうと思っている我々はね、「回転ずし」が消費者の支持を集めている本当の理由を知っておくべきだ。
それは「美味いから」なんだよ。
たとえ「偽装のオンパレード」であったにしても、今の人々の味覚は、アレが食べやすく、本当に美味しいと思っている。
(その回転でさえも天然とか国産とか良い物を安くとかやっているのは、ウラがあって当然のものを無理やりにでもオモテと主張する【いかにも日本国】と言うしかないがね 笑)
タチ店が衰退するのは「緊張」したり「高価」だったりするのが理由ではない。
「職人が勘違いしている」からだよ。
「国産・天然に限る」そういう自分の思い込みにハマって出られなくなるからだ。
消費者は変わってしまった。
それを知らずに商売は継続できない。
妙な「職人の意地」とやらは、苦いサンマのハラワタや、ドロリとして生臭く気持ちの悪いキンメの目ん玉を子供に無理やり食わせようとする親に似ている。
そういう子は魚嫌いになるだけのことだろうに。
何年も前に、「魚を扱う板前が魚好きでは失格だ。そういう板前は魚嫌いの客に臭くない料理を出せない。臭みと旨みの区別がついてないからだ」と記事に書いたことを思い出す。
誰もが「魚好き」だと思うのは大間違いであって、大多数の人は魚の生臭を嫌う。それを知ってなきゃ、まともな料理人にはなれない。
おいらは相も変らず「カラスのエンガワ」を気持ち悪くて口に入れることもできないでいる。
だが、アレが飛ぶように売れ、若い者がバクバク食べる姿をよく知っている。
知っているが、それに対し反発する気もないし、その舌の構造も理解できる。したがって「美味しいと思う気持ち」を想像もできる。
だからこそ、「迎合しない反対のやり方」で商売が続けられるのだと思っています。
個人の料理人はね、「マネをしても、消費者に背を向けても、ビジネス・チャンスがない」
それが今って時代だよ。
このブログで「個人の世界」を描写する気はまったく無い。「誰がどうしたこうした」そんな事に興味はないし、ブログで表示する事もない。
書くのは「普遍化できる事象」だけです。
現実は現実。否定も肯定もしていない。
人はみな違うし、当然価値観もそれぞれだ。
要は自分の進む道を見い出せばいいこと。
何かを過度に拒否していれば、「進む道」は開かずに埋もれて行くことになる。
「敵を知らずして戦争は出来ず」
この社会は残念ながら競争しなくては生き残れない。無念ではあるがそれが現実である以上、戦いを避けては暮らしが成り立たない。
その戦場で獣のようなザマにならないには、「バランス感」を失わずにいるしか方法がない。
迎合し過ぎても、否定し過ぎても、「過剰」からは何も誕生しないからだよ。
冷静さをなくし、「過剰に一つの方向に偏る」ことは、破壊しか生み出さないということ。
他の価値観を攻撃ばかりするようになってしまえば、生える草は失くなってしまうだろう。
最終的には砂漠や廃墟が待っている。
批判「だけ」では何も建設されないのだよ。
自我を抑える術も身に付ける必要がある。
と、そういうコトを書いているだけですよ。
モノゴトには「緩急」って奴がある。
メリハリだよ。
ダラダラと緩んでばかりで、引き締めができないのであれば、一旦ストップしたほうがよい。それはこのBlogも同じです。
人間同士は、特に飲食サービスの者はね、「正しい距離を保つ」のが最も大事なのだよ。
「日本的な馴れ合い」は好きになれず、その理由を長年ブログで書いているつもりなんだが。
Posted by 魚山人 at 2013年10月31日 05:40
こんばんは。
お疲れ様です。
何を書けば良いのか、わからぬまま書いてます。
で、つまりました。
時々は顔出さなきゃ。
しっかり、読んでます。
Posted by 月下 at 2013年10月31日 21:30
月下さん
鯔さん
今回の件は「今の日本のすべて」を端的に顕しているんですが、みなさん口を噤んでいるようですなぁ。相変わらず。
「表面を取り繕うために無理に背伸びをしようとする」
「大風呂敷を広げ過ぎ、カラッポの風船玉のようにいつかは弾けて爆発」
どうしてこう、いつまでも同じことを繰り返しているんでしょうかねぇ。
裏方が人格破綻者だらけになり、客を客とも思わぬし衛生観念はゼロ、プロでさえも精神崩壊してしまう、そんな【おもてなし】とは、いったい何なのか。
小さくてもいいから、中身がホンモノで詰まったいき方。
身の丈に合った自然な等身大という、人間らしいいき方。
そういうのが来るんでしょうか。
残念ながら正反対に向かっている気配ですな。
Posted by 魚山人 at 2013年11月01日 11:57
アベちん、、、、、、、、
「アベノミクス」とかとか一生懸命やっとるのに
世界中でお金ばら撒いてるのに、、、、、
「影響力のある人物」で
南北朝鮮首脳より低い57位って・・・(T_T)
カリアゲ金君とか畝オバチャンより下(゚∀゚)
Forbesは反日か(`Д´)
おほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(←スパム認定)
ちゅかさ
”日本のニュースが沢山載ってる”Financial TimesとWall Street Journalをば読んでる時に知っんだけどさ、、、、、、、
(↑魚山人ふうなボケ)
なんか有名なダンスのお姉さんがぁ
オーナーとぉ なんかぁ トラトラトラぶってる
と かぁ
ち 書いてあったヨ。。▽=・(エ)・=▽。。
フィナンシャル・タイムズとWSJに。。。。。。
(もおええちゅうねんキチ・・ ←丸ツッコミ)
企業経営者と現場を仕切る人が見ているモノ
その違いだと思いまするよ。。。
《何を得たいのか》 その乖離でござる
今って職人さんに数字を押し付けるじゃない
〈経営学を知るのも仕事〉だとか言って
それって本当はどうなんだろうね
ワシは職人さんが騙されてる気がする
ロイヤルホストとか成城石井みたいに
《なにか》に気がつく企業もあるし、、、、、
ガストみたく《薄広がり》を続けるトコもある
確実だと思うのは、、、、
TPP後に《中途半端なトコ》は消える と。。。
また寝ま~す オヤスミわんUノ(エ)`Uネムネム
Posted by マル子 at 2013年11月01日 15:54
やかましい!
それでよく人にキ印って言えるもんだ(~_~;
「ほほほ」じゃねぇよ。ったくもう。
ま、どっちにしても異常な改行のオンパレードでもって検索ロボットは怪しんでいるよ(笑)
アンタのせいで、オールサイトに<p>が無いし意味不明の改行だらけだからね 笑
フォーブスの件はアレだな。
日本がいかに不自然で異様な国か知らないでいるのは「日本の中にいる人だけ」ってこった。
ベストテンに入っているドイツ首相との差は、そのまま「選挙民の民度差」と考えるしかあるまい。
シュピーゲルとスポニチの差だ。
それが「車エビとブラックタイガー」になってしまうのだろうね。
確かに「原価計算」などは調理師と言えども必修になっているが、調理長に予算組みまでやらせるのが当たり前になっている風潮はやはり少し変なのかも知れないね。
「旨い料理と計算上手」か、う~む。
ロイヤルホスト、成城石井、ガスト・・・
それにしても日本企業に詳しい(笑)
あんたはいったい何の仕事をしておるのか。
怪しいワン公だね、どうも。
Posted by 魚山人 at 2013年11月01日 22:57
お疲れ様です。
裏方が人格破綻者
客を客とも思わぬ…
【おもてなし】
今日実際にあったヤリクリを
コメントしときます。
某た○ログの営業から電話。
た○ログにゎ うちの営業時間が勝手に載ってんのに 営業時間中に電話。
営業:「業績UPするご案内です。経営者の方いらっしゃいますか?」
俺:「あのぉ 御用件ゎ具体的にどんなことで?」
営業:「○○サンへの投稿やアクセスがかなり多いので 更なる業績UPを と思いまして。
俺:「その手の話ゎ間に合ってますので。今忙しいので ごめんなさいね。」
営業:「は?経営者サンですか?」
俺:「違いますが…」
営業:「経営者サンをと申し上げてるのですし 間に合ってるってどういう意味ですか?」
俺:「カッチーン!!」「要するに た○ログサンの営業電話ですよね?間に合ってますので!そのようなぉ話ゎ!」
営業:「あ そうですか。ガチャ。」
俺:「テメェ…勝手に切るんぢゃねぇ。」
電話かけ直してやろうかと思ったが下らねぇからやめたよ(笑)
た○ログサンの社長がね うちに食事にきて言ってたよ。
「海外進出してるのですが 文化の違いでなかなか…日本のようにゎ…」と。
その前に社員教育をもっと常識的に指導して欲しいし
もしかしたら社員ぢゃねぇかもしれねぇが こんな対応するヤツが 要するに日本の現代の【おもてなし】を司る 営業。
まさに爺の言う通り。
と同時にボンクラ共の宴。
まぁ…酷いモン。
聞けば 皆様 TVCM等で耳にする
有名な会社のォボッチャマ達。
二代目三代目だ。
俺ら高校ん時の 「村さ来」でやる宴会と なんらかわりなし。
と
まぁ
ここまでが本日実際にあった事象ですよ。
とても疲労する。
やんごとなきことに。
和食が文化遺産。
はぁ。…
爺ゎもっと「はぁ。…」だろうな。立場もある人間だからな。
風のたよりに耳にしたが
成城石井や ロイヤルホストがやってること。 そんなに片寄ってねぇぞ。
ただ他より高いだけだ。
勿論 それなりの品質。ってのが「売り」なんだろうが 要するに量産屋に変わりないし。
ガストとの違いが 俺 ファミレス行かねぇから理解不能だが 「餌」でしよ?
オーバーな表現かもしれねぇが
消費者自身が養殖化を望む時代と言ってもいいかもね。
だから病気も 足踏み揃えて
ガン♪糖尿♪ガン♪
(笑)
あ!!そうそう。
肺癌。
今になって 過去のPM2.5が原因だった←なんて言う嫌煙者様方。そりゃねぇダロよ。(笑)
ちなみに
近所のジサマ&バサマで営む魚屋サン。
良い魚を売ってますよ。
朝あげ鯵や朝あげサバ。
おろせば嘘ぢゃねぇのが理解出来る。身が縮むからね。
とりとめもなく書いちまった。
爺。ごめんなさい。
Posted by 鯔次郎 at 2013年11月02日 01:45
まぁ、よそさまの事をあれこれ言いたくはないのだが、いくら品質に目覚めたところで「拡大路線」がベースならば結局最後は搾りたてが薄めたジュースになって行く。
ジョブズは「シンプルで直感的に誰でも使えてクールなモノ」を追い求めて成功したが、本当に優れた面は経営、営業に「閉鎖系」を選んだことだよ。
残念ながらジョブズは亡くなり、スマホも外側だけクールでシンプルだが、中身(アプリ等)がジャンクの山になってスマートではない、という懸念通りの状況になってきた。
日本企業は例外なく、拡大経営とアメーバ式営業を自動的に進む。そのくせ本質は「閉鎖的」ときてる。自ずとシステムが複雑化して肥大する。なので「シンプルなユーザビリティ良品」が捨てられ、厚化粧なモノばかりが出てくる。
今年もまた「おせち商戦」の季節になった。
バカ高い値段に見合う中身を作ろうと思えば100セットくらいが限界であるにも関わらず、数千個を売らんとする悪しき商戦。
アレが飛ぶように売れる世の中が、「偽装」とかで騒ぐのは滑稽としか言いようがない。
カップ麺ではなく、手打ちラーメンと重労働でしか作れないスープを味わいたいならチェーン店ではない店に行くしかあるまいに、通販やスーパーで売っていると思いたがる。
なぜ「手作り」や「ほんもの」が大量に販売可能だと思い込んでいるのか、不思議でならないよ。
Posted by 魚山人 at 2013年11月02日 07:41
>やかましい!
UTェTUクゥーン
わかったけん・・・
<<p>>
元来政治は三流と云われて久しいがフクイチ以降の日本の状態殊にマスコミの惨状はもう見ていられるレベルではなく右顧左眄して目を背け世論を無理に軽佻浮薄へと誘導する様は異様としか表現できぬ国を挙げて必死でウヤムヤしようと目論むも次々と東電が現場でボロを出す現場作業員は死ぬ思いで体を張るも本店は既に全てを放棄して投げやりであるそれでもなお必死に原発の話を避ける日本マスコミこれを異様に感じていないのは日本国民だけであろう諸外国の知識人はもうJAPANを民主国家だと思ってはおらず既に北朝鮮と同じかそれ以下であるとする者も多いにしても数年前まで世界二位の経済大国であった国家の首相が北朝鮮独裁者小僧ごときより格下とはあまりに情けないと言えましょうしかしながらアレだけの出来事に対し正面から向きあおうとしない現実拒否の脳内草原であれば仕方ないこと為政者にしてみればフクイチの真実を是認すれば体制が崩壊するからもうどんな手段を使ってでも無いことにするほかなく秘密保護法とやらは実は今後アレ関係のナニがいくら出てきても絶対に認めぬという布石でもあろう不都合な情報は闇に葬るという決意表明に他ならぬオリンピックで地価が上昇したピークに不動産を売ろうと考える者がいるしこれが最後のチャンスであれば魚山人父ちゃんも不動産を売り抜ける事をおすすめする次第でごさ候「***みんなで**れば怖くない」とは申しても自分だけは「みんな」になりたくないと考えている者も多いのあるから雪崩を打つ前に素早く動かぬと資産が紙くずになるであろう直下型でも来ない限り外資が邦銀を潰さないように支えるにしても日本リスクはあるいはチャイナ・リスクより上と思われるのであるから砂の城はどうせ崩壊するのである新五輪スタジアムのように無意味にバカデカイ城であろうとデカさゆえに崩壊するのである見方によっては病的とも唐突とも思えるバブル指向のアベノミクスはアレの始末をつけるには高値誘導しか手はないという売り逃げ準備に見えないこともない民度の差とかの問題ではなくこうなるとブラックホールに捕獲された光であっていかにしても脱出速度は得られない現在のところシュヴァルツシルトの淵であるが奈落に喜んで落ちていく精神病に近い人々であるから正常な人間や弱い子供らを道連れにして犠牲にしながら特異点へ向かうであろうしかしながら今は明け方近くでありワシは眠いので睡眠をとるであろう
<</p>>
これでいいの?▽=・(エ)・=▽
<!-No Google->
<!-G***le is a thief->
にゃはははははははははははははははは
Posted by マル子 at 2013年11月02日 16:10
はいはい。
もういいです(ノ_-。)
しかし、アレだなぁ・・・
ネット世界はどんどん広がり、ここ数年はスマホも普及して便利になった。
だが、その便利さと反比例するかのように書きたい事を書けなくなっていく気がする。
言いたい事は山ほどあれど、それを「個人的な不平不満」にすることなく主張するのが不可能に近い世情になりつつあるんじゃないか。
今や「国家がどうこう」言う奴に限ってハラが真っ黒な利己的な差別主義者で、ホンネは国家どころかドブのような臭いがプンプンしてくるアリサマ。
言えば言うほど偽善のニオイが鼻をつく。
聞けば聞くほど、読めば読むほど、
「俺が俺が俺が」
「あたしが、あたしが、あたしが」
そのハラを誰も隠しきれていない。
そのくせ口先では国を憂い、「おもいやり」「優しさ」そして「絆」とくる。そして「愛国」だ(笑)
それが「当たり前」になろうとしてる世で、本気の文章を書けば、逆に正気を疑われるのではないのか。
なにが「おいら」なんだって話だな(笑)
今はストレスが鬱積する仕組みの中で生きるしかないから、キツイばかりの現実から逃避する場所がどうしても必要になる。
その場所が携帯でありスマホの画面なのだろう。
それが息抜きならば許容範囲だろうが、中毒に至ると現実世界に戻るのが面倒になる。
面倒だから雑になっていくのだよ。
現実に対して粗雑になっていく。
そして人間関係が希薄になり、やがて関係を放棄する。
「仲間を増やすツール」であるのに、人間関係を壊す道具にしてしまう訳だ。
人とのつながりを求めて、孤独を選ぶという結末になってしまう。
スマホを取り上げると発狂しかねない層が主流になれば、もう「言葉」は意味を持たない社会になるだろうと思う。
意味があるのは「俺」と「あたし」だけになる。
この浮世を君は【韜晦で水泳中】と表現した。
マル子節の中でも屈指の名言だな。
忘れることができないほど強烈な至言。
しかし六年前と少し事情が変わった。
訂正させてもらえるなら、
「水泳中ではなく溺れている最中」 かな。
Posted by 魚山人 at 2013年11月03日 21:32
らしくないですね
「おいら」でも「ワシ」でも ど~でもいい
のであって、、、、、、、、
大事なのは現実の方でするよ。。。
Webに侵入させない為の「おいら」「ワシ」
だってウイルスだらけだし ネットって
ヒトの暗い精神が最強のウィルスでござる
百年千年のスパンでしか変化しませぬヨ
束の間の平和の為に長い苦悩の時を経る
ヒトの歴史ちゅーもんはその繰り返しじゃ
苦悩の時期の方が長いのであり
現在悪辣な世に向かっているとしても
それは致し方も無いことでごんす。。
コツコツ頑張っている人にはホロリとするし
バカには「キ血ガイ」と言うのを止めんし。。。。
ワシがそうなのであるからして、、、、
魚のお父も「おいら」でいいのじゃよ。。。
今後もユルユルとゆきましょうぞい⌒(エ)⌒
Posted by マル子 at 2013年11月04日 08:43
時々おいらは「腹話術の人形」に過ぎないのではないか、と思うことがある。
本当に喋っている術師は、マルなんとかいう得体知れない果心居士みないな悪魔みたいな、イヌみたいな、
▽ ̄(エ) ̄▽、何か変なの・・(笑)
「嘘つきの民主党や維新はやがて分裂して存在意義を失うし、絶好調で舞い上がっている自民+官僚連合も今は歯止めが無いように見えるが、ボロを出して崩れてくるのは時間の問題でしかない。彼らはマスコミを仲間にしているので安泰だと思い込んでいるが、実は日本には強力な監視装置がある。それは日本国民のねちっこく執念深い性格である」
とか言うことを、犬顔の術師に書かされていたりするのかも知れない(笑)
Posted by 魚山人 at 2013年11月04日 21:35
皆様、お疲れ様です。
久しぶりにコメントしますが・・・いつも、楽しく拝見していました。
しかし、料理の本職は、奥が深いですね^^;
目線が素人とは違い、勉強になります。
話は私事になりますが・・・
私は、お酒が好きなので、趣味で週に2,3日程度ですが、料理をしてオツマミを作っています・・・
なので、日々のアルコール日記をブログ(アフィリサイトですが)で作成してみました。
素人の週末料理人な私ですが、料理を楽しみながらしています^^
Posted by 春告魚 at 2013年12月03日 19:00