電子レンジで食品が加熱される理由

  

電子レンジの仕組み

電子レンジは携帯電話と同じような「マイクロ波」を発生する装置です。

その電磁波の周波数は2450MHz(メガヘルツ)=(2.45GHz)

出力は
一般家庭用 500~1000W。業務用 1500~3000W程度です。

電子レンジが発生するマイクロ波は1秒で24億5000万回振動します。
(プラスマイナスの極が入れ替わる)

これが食品内部の「水分子」に当たり、同じ回数分子を振動させます。

秒速24億5000万回という激しい運動をさせられる水の分子。
これによって摩擦熱に似たものが発生します。

食品内部の水はこの熱で高温の水蒸気に。

この水蒸気の熱で、食品は「内部から蒸される」のです。

太陽光線に近く、携帯の電波に近い。
そうなると健康面の影響を心配する方もおりますでしょう

ですが、その心配はほとんど無用です。
食品の水分子に作用する程度の電磁波で、しかも外部に出ない構造。
さらに、調理した食品にも残留しないし、化学変化も起こしません。
もちろん電離作用のある放射線もありません。
電子レンジが商品化された1954年から現在まで、大きな問題はゼロ。
身体への影響はないと考えていいのではないでしょうか。