電子レンジの使い方
電子レンジの最大の利点は、「油の使用を極力減らせる」「水をほとんど使わないで済む」ことです。
(また、直火で悪性変異させない、極めて清潔であるという利点も)
これによって【食材の栄養素を壊さない】
(あるいは流出させない、流出を抑える)のです。
現代食の問題点は「あぶら」と「糖分」の過剰なのですが、電子レンジは内部から「蒸す」ことにより、油脂はほとんど不要ですし、食材の糖を引き出すので余計な砂糖も不要です。
使い方次第では、「どんな料理でも」作ることができますので、大いに活用なさる様にして下さい。以下の記事が、そのヒントになれば幸いです。
電子レンジの上手な使い方
炊飯(耐熱ボウルとラップ)
お米(白米)と発芽玄米
沸騰するまで→レンジ強で約3分程度
沸騰した後→レンジ弱で12分
蒸らしは5~10分
★米と同量のお湯で
★普通の玄米は炊く前に8時間の浸水
電子レンジの加熱時間
レンジでチン
加熱時間
一般家庭用の電子レンジは最大で500~1000Wほど。最近は最大出力(強)が500~700Wのものが多い様です。以下の加熱時間(目安)は500Wで加熱した場合の時間です。
換算方法は
【500Wでの加熱時間(上の表)×(500÷あなたのレンジのW数)】
一覧表の1分とは、あなたのレンジが、
600Wであれば50秒
700Wであれば40秒
900Wであれば30秒
※()が無い場合は100グラムに対しての時間
※魚の切り身は2分、肉類は2分20秒が基準
※加熱時間は材料の重さで決まります。分量が倍なら加熱時間も倍、半量なら時間も半分です。
※基本的に電子レンジのみの単機能タイプでの時間です。多機能型、インバーター付きなど機種によって増減する場合がありますので、お持ちのレンジに付属している説明書を確認してください。