紫葉漬け(しばづけ)は、京都大原名産の漬物。 茄子を薄切りにして、赤じそを加えて作る塩漬けである。
現在は胡瓜や茗荷を加え、酢を使った調味液で漬けるものが一般的。 塩漬けのみで乳酸発酵させるものは1年近い期間を要するため、短期製造のための調味液であり、他の多くの漬物同様に「酢の浸けモノ」と化している。
これとの違いを表すため、昔ながらのしば漬けは「生しば」という語を頭につけて販売している模様である。
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