伊達巻き
おせち料理をぱっと見た時に1番「作るのむずかしそ~」だと思ったのが伊達巻きでした。
きれいな料理だな
そもそも何これ?玉子焼き?カマボコ?
こんなのお家で作れるの?
実はもともとはカマボコだったそうですよ。
「かすてらかまぼこ」というものだったらしく、それが江戸に伝わり伊達巻きになったとか。
おせち料理に使われるのは形が昔の巻物にみえるので学問・文化の繁栄を祈願する縁起物だかららしいです。
伊達巻きという名称は見た目が派手(伊達)だからと聞きました。
伊達巻きの作り方
まず動画をみてくださいね
伊達巻きの材料ですが、スーパーとかで売られている(100均にもありますね)家庭用普通サイズの玉子焼き鍋なら、
白身魚のすり身=100g
卵黄=3個分
泡立てた卵白=1個分
調味料は、
砂糖=大さじ1
塩=小さじ1/3
みりん=大さじ2
あまり甘くならないように、このくらいで作りました。
お出しを少しだけ加えることもあるそうですが、今回は使ってません。
---☆☆この動画で使用してる玉子焼き鍋の大きさが普通サイズでなく、お店やさんが使っているというワイドサイズと同じ幅なので、材料は上の2倍くらいつかってます☆☆---
◎動画の手順ですり身と卵黄と泡立て卵白をいれてよく混ぜ合わせます
--☆すり鉢を使いましたけどフードプロセッサーでもOKだそうです☆--
◎玉子焼き鍋に油をなじませる為に一度鍋と油を熱します
--☆普通は先に鍋を空焼きして一度冷ましてから薄く油をぬれば大丈夫らしく、ほとんどの人はそうしているそうです☆--
◎生地を鍋に入れたら弱火にしてフタをしてください
--☆鍋専用の木蓋もありますけど、バットで代用できますよ
アルミホイルを巻いておくと裏返す時にツルツルして引っ付かないので便利♪☆--
◎フタをしたまま弱火で気長に焼きましょう
だいたい8分くらいですよ
--☆5分過ぎたら時々フタをとって焼き具合を確かめた方がいいです!
私はそれをしなかったので
少し焼きすぎたみたい(;^▽^) ☆--
★カステラみたいな色に焼くのが理想で、そうするには超弱火で焼くか、オーブンを使えばいいと魚山人さんが言ってました~★
◎裏側をかるく2分くらい焼けば完成です
◎マキスに直接のせて、熱いうちに巻きます
マキス(すだれ)は普通のものでも大丈夫ですけど、専用の鬼すだれを使わないとハッキリとした歯車型になりません。
--☆熱々だし最初の巻き始めがきっちりしにくいので、菜箸を使って折り込んでから巻くといいですよ☆--
◎巻き込んで固定したらそのまま完全に冷ましてから切ってくださいね
◎保存するならすだれの上からキツキツにラップをして冷蔵しておいて、食べるときにカットしましょう
参考記事~伊達巻きの作り方