食品保存のコツ→牛乳の期限

  

牛乳の保存期限

牛乳(milk)

賞味期限 10日  (10℃以下で保存)

脂肪が分離するので 冷凍はできない
(ただしホワイトソースなどにすれば冷凍可能)

10日と言うのは「未開封」での賞味期限です。
開封した後どのくらいもつかは以下の条件などで変化します。

・牛乳はニオイと雑菌が移りやすい

栄養豊富な牛乳は細菌も好みます。繁殖も早い。
したがって、「飲み口を触る」、「容器から直接飲む」はやめて下さい。

紙パックの口を開く時も、素手で触れぬ様に工夫しましょう。
口をつけて直接飲むのは菌を移す行為。コップを使いましょう。

においが移りやすいので、しっかり口を閉じ臭気のある食材から離して保存。

飲み残した牛乳はこれらの具合で「もち」が変わってきます。
保存良好なら賞味期限までは大丈夫でしょう。
本当は賞味期限を遥かにオーバーしても腐らない

しかし、状態が悪いと以下のようになります。

・異臭がする
・酸味や苦味がある
・表面にブツブツがみえる

明らかな腐敗臭であれば、即捨てて下さい。
絶対に飲んではいけません。

微妙な場合は沸かしてみるといいです。
沸騰後に分離したり固まりができる時は腐っています。