浸し
「おひたし」は「煮浸し」や「 揚げ浸し」などがある【浸物】というカテゴリーに属する料理で、『浸し』に「お」が付いた言葉です。
ほうれん草とか小松菜の青菜が代表みたいになってますが、キノコや白菜、ナスなど色々な野菜でも作る料理です。
→茄子揚げ浸し作り方
八方出汁(出汁にみりんと醤油を少し入れたもの)を冷ましておき、菜をさっとゆがいてその出汁につけます。
→八方だし
※簡単な「浸し地」
だし汁 3 醤油1 酒・みりん少々(アルコールを飛ばしたもの)
おひたしの作り方
まず菜を茹でます
→青菜のゆで方
ザルにあげて水を切り、一束ずつ真っ直ぐにしておきます
バットに用意しておいた八方出汁に菜が熱いうちに入れる
完全に冷めたら軽く絞り、3センチくらいにカット
器に盛ってカツオ節削りをのせます
※八方出汁には浸さず、普通の生出汁を使い、食べる時に醤油をかける方法も。
※ホウレン草にはアク(シュウ酸)があるので。これをよく洗い流す。
レンジでチンのおひたしは、このアクが抜けないのでおすすめできません。
※あっさりとしたのが好みであれば、茹でた青菜を出汁に浸さず、冷たいまま切って器に盛ってから食べる時に醤油をかけるだけという方法もあります。これは厳密にはお浸しではありません。ただ、この方が緑色が鮮やかに出ます。
作り方もいろいろな方法が