カラスミ
カラスミは、特におせちにつきものというわけではありません。
しかし、口取り(前菜のようなもの 肴)のひとつとして、あれば大変喜ばれる品です。
これは手作りのカラスミ
→カラスミの作り方
大量に作り、商品にするにはイマイチだったもので、料理に使ったり、自分達で食べる予定の品。
手作りはともかく、贈答された方もけっこういるのではないでしょうか。
たいがいは真空パックになった商品だと思います。基本的な食べ方を書いておきましょう。
カラスミは薄い膜に覆われています。
この膜を取らないと、口あたりがよくありません。
水をボールにはり、数分間浸してください。
それで薄皮は手で剥けるようになります。
あとは水気をきっちり拭いて料理に使います。
そのままスライスして食べると最高の酒肴です。
(これが一番美味く、肴にぴったり)
そのままではなく、かるく網焼きにしてもいいし、フライパンで表面を炒めてもいいです。
※魚卵です、火を入れすぎないように注意して下さい。
(すぐにパサパサになってしまいます)
※薄皮を剥いたあと、酒を振っておいて少し寝かせると丸みがでます。
泡盛など焼酎につけて数日寝かせるのもいいでしょう。
もちろんイタリア料理にもよく合いますよ。
パスタ、ピザ色々です。