飾り切り図解>カマボコ飾り切り

  

蒲鉾飾り切り

カマボコは魚のすり身があれば比較的簡単に作れますが、市販品を使うのであれば商品の裏を見て出来るだけ添加物が少ない品を選びましょう。腐りにくい方が重宝するかも知れませんが、食品は腐るのが当たり前なのです。

おせち料理には紅白のカマボコを使います。
ひと手間かけて飾り切りにすると料理全体が華やかになりますよ。

紅白かまぼこ

紅白カマボコを上下に揃えて並べ1センチ幅に切る

それを交互に並べれば紅白模様に

市松かまぼこ

上の紅白かまぼこを横から三等分に切る

それを入れ子のように並べると市松模様に

松かまぼこ

カマボコを5センチくらいに切り下図の青線のような感じに整える

こうなります。松文様ですね。

さらに底部を下の様な形に切れると一層松らしくなります。

孔雀(くじゃく)・あやめ

孔雀

蒲鉾を5ミリ幅くらいに薄く切り、2ミリくらいの庖丁目を入れ

これを端からすべて折り込む

全部折ると孔雀の形になります。
※我々は鉄の盛り箸でやりますが、ピンセットなどがやり易いかもしれません。

あやめ

長方形にして切り目を5本にし、2番目と4番目を中心に向けて折ればアヤメに。

※切り方を変える。
両端を三角、中心を菱形にすればメリハリが出ますよ。

結びかまぼこ

紅かまぼこを使い手軽にできる結びです。

7ミリ厚さに切ったカマボコに下の赤線三本の切り込みを入れる

Aには穴が開き、BとCの部分は離れます

Bを下(左)からAに入れて通す

そのBを上から押える形でCをAに通す

両端を引っ張りながら形を整えましょう。

相生(あいおい)結び

紅カマボコの紅白になった外側の部分を細長く切ります

紐状に切ったカマボコを中心から曲げて先を輪に

これを2本使って1つの結びを作ります


左右の輪を重ねて

①BをCの下から上に出し、
②そのBの輪にA(両端を同時に)を通して引っ張り出す
③両端を引っ張る

これで相生結びになります。


相生結び

※薄く剥いて塩水でしんなりさせた大根と人参を相生に結んで酢のものや吸物に使っても雰囲気が出ますよ。

扇面切り

「小波切り」の要領がつかめれば、扇(末広)カマボコや日の出カマボコができます。小波よりすこし大きな波をつける「波切り」の手法で、コツは刃先をうまく使う事です。

扇面切り

切り違い