吸い物
お汁料理の最初に気合をいれて基本の一番だしを作ったので、
さっそく、
このだしを最高にいかせる「お吸い物」を作りましたよ~
なにか簡単なお吸い物にしようと思ったんだけど、実はおせち料理に使った伊達巻きのすり身の余りが冷凍庫に残ったままだったので、これを利用することにしました。
で、いきなり料理屋さんみたいな「しんじょ椀」を作ってしまったのだ!
なんかカッコいいー
自分が作ったとは思えないわ
しんじょ椀の作り方
◆まずは一番だしを用意
◆むきエビをボイルして荒くみじん切りにしておきます
◆すり鉢で山芋を大さじ1~2ぶんくらいすりおろす
◆そこに白身魚のすり身を100グラムほど加え
◆「昆布の水だし汁」少々でのばしながらペーストに
◆大さじ1くらいの水溶き片栗粉を加えさらに練る
◆ボイル海老のみじん切りを加え混ぜる
◆グラタン皿にクッキングシートを敷き、そこにしんじょ地を詰め込みます
☆べつにグラタン皿である必要はないけど、深さや形がちょうど良かったので・・
◆表面を水平にするためと、蒸気や水滴でクレーターにならないようにラップをのせておきます
◆蒸気があがった蒸し器に入れて中火の強火で約15分蒸す
◆わけぎを軽く湯通しして切りそろえ、ユズの皮を松葉型にしておく
参考記事~柚子 切り方むき方
◆蒸しあがって粗熱がとれた海老しんじょをまな板に置き、丸型で抜く
☆型を使うのもお好みです。手で丸めてボイルしたあと蒸してもいいですよ~
◆椀にしんじょを盛り、わけぎをのせます
◆一番だしを沸かし、塩、酒、薄口しょうゆで吸い地を仕立てます
◆椀に吸い地をはり、最後に、松葉ユズのせて完成♪
しんじょの揚げもの
型抜きしたあとのドーナツ状の残り
吸い物をいくつ作るかにもよりますが、1~2人分ならあまってしまいますよね。
そこで、こういうふうにカットして
軽めに揚げてみました。
味はつけてない(昆布だしのみ)ので、甘辛いしょう油タレをかけて。美味しかったですよ~