梅椀(うめわん)
梅椀は、和食のメインになる「椀盛」の代表的な献立。
五種類の椀種を大ぶりの椀に盛る。
塩茹での才巻海老、だし巻き(又は湯取り卵)、鯛の塩焼(又は鶏のササミ)、椎茸、梅人参、青みの鶯菜や春菊などを薄味でそれぞれに煮含めておき、椀で盛り合わせる。吸い地を張って口に柚子や木の芽を。
それぞれの種の特徴に合った煮方をし、出来るだけ素材をいかす、形を残すような包丁をしておく。
魚鋤 | 魚煎餅 | 魚素麺 | 魚麺 |
魚麩 | 浮かし | 浮き粉 | 鰻作 |
宇治 | 潮 | 薄板 | 薄墨 |
埋み火焼き | 薄雪 | 打つ | うねり |
卯の花 | 梅椀 | 梅醤 | 裏白 |
裏白揚げ | 裏肉 | 鱗切り | 雲州和え |
雲仙和え | 雲片 |