言葉足りずってより『一言多い』んじゃネェか(笑)←あのなぁ爺…イイから寝れ!
返事記事いらネェから寝れ!
魚山人ボログ(笑)のファンがな 糞ジジイが意識混沌で
確実に睡眠不足ってな状況でコメすると思う?!
俺ゎするけどな。
確かに『一言多い』んだがその『部分』てヤツぁ どうやら筆者と読者ジャ違うみてぇだぜ。(笑)
ゴンボですか…今日の『ぉ題』ゎ
健腸作用なら海藻類が最適かと。いやね!爺の記事にケチをつけるつもりゎネェよ
そんな実力も皆無だしな
(笑)
でも今日の記事が『牛蒡』なのゎ おそらく 誤解に旬をひっかけた爺の『心』
最近の爺blog
どうも『心』の大切さってヤツを感じずにいられネェ記事が続く…
経済 社会 芸能 教育etc…
正直!
俺ゎそんなもん知らネェし
語る気もネェよ しかしね 専門分野の方々が無茶苦茶するのゎ許せネェ。
『普通』に 生きていきたいッス。何を持って普通かと言えネェ自分が恥ずかしいがね…
せっかくのゴンボ話なんで
【山牛蒡】の話
当店 山牛蒡ゎ利用してます。そのルートが面白い!
仕入先ゎ良心的な価格で
本ワサを納めてくれる 千葉の妻屋サン。が!
生産工場が 目と鼻の先にあんだよ わかりやすく言うと 隣町で こさえた物が千葉経由で当店に!(笑)
あ゛…
脱線すんません。
ツカさ マヂ睡眠ゎとらなきゃダメだぜ
体調を万全に つねにしといてくれよ。爺
説得力がKeyなblogだしな
俺も
もう携帯イヂクルのがウザイ。
寝る。
いいそびれ数々だが
明日も仕事なんで…
くれぐれも このコメのUpゎ必要ありませんので!
またの機会にウッゼェ語りしますんで
毎日毎日 お疲れ様です。
頭が下がるとともに 自信に繋がるメッセージをありがとうございます。
Posted by 鯔次郎† at 2009年11月20日 03:04
こんちは鯔さn。
>くれぐれも このコメのUpゎ必要ありませんので!
スンマセンあっぷします(笑)
いや、イジワルでそうするんじゃなくて、なんか今日のコメ感動したし(/_;) 笑
これもいいね↓
>海藻類が最適かと
恵古苔(エゴノリ)ってのが九州にありましてね、おいらはこれと「イギス」ってヤツを取り寄せてます。恵古苔って言われてもピンとこないかもしれないが、博多の「おきゅうと」の原料です。そしてイギスはその仲間で寒天を作る時の混合剤に使う海藻です。
この「おきゅうと」が朝メシに最高でして、二杯酢や酢味噌でツルツルいってます。たっぷり金胡麻を振ってね。隣に金ぴらの器があり交互に食べる。
またイギスは煮溶かすと色が黒っぽくて品がいい。
太い堀川牛蒡の芯を抜いて管にして柔煮、中に薄茶色のエゴを射込んで固めておく。そして外殻にイギスの黒。これは流し箱ではなく筒状の道具を使う。そして固めると黒い竹の子ができます。
ちなみに九州ではこのイギスで「イギス練り」や「イギス豆腐」を作ります。
「小田巻」って道具がありますね。菓子の道具として練切とか餡に使う事が多いんだが、もともとは名前通り和食の道具。おだまきは「緒環」とも書き、長い布の事。饂飩を指し、だから「小田巻蒸し」に饂飩が入ってます。鯛ソーメンもこれで作りますし。
この道具に固めたイギスを入れて麺状にしたのは、その口あたりの良さから色々な使いみちがありますが、そのきれっぱしをゴボウのササガキと合わせて惣菜にします。これは美味いです。
しかし長いねおいらのレス
一言どころじゃねえ(笑)
いっぱい寝ました。
どうもありがとう鯔さん。
Posted by 魚山人 at 2009年11月20日 07:46
>欧米人も昔から根菜類は食べていて(例えばセイヨウゴボウ)、ゴボウ食が拷問にも等しいと言うとは思えない。
この話は、一般に、インドシナ戦線でのイギリス人捕虜に対する虐待として語られていますね。
セイヨウゴボウは欧州大陸では食されていますが、イギリスでは食されていないようです。
一般のイギリス人には、ニンジン以外の根菜食は馴染みがないようなので、「ゴボウ食が拷問にも等しいと言うとは思えない」とも思えないのですが?…
Posted by RR at 2009年11月21日 22:16
RRさんこんにちは。
>とも思えないのですが?…
とも思えません(笑)
>インドシナ戦線でのイギリス人捕虜に対する虐待として語られていますね
おいらが知ってる限りではイギリス人ではなくオーストラリア人です。
クサヤはある意味日本人の根源みたいな美味です。
しかし生まれて初めて食べる日本人には「拷問」でしょうな。
フランス人なら誰でも初めから「シェーブル」に涎を流すでしょうか?
人が十人いれば舌も十種類あります。
もう一度書きましょう。
寓話として面白いが、それが事実かどうかなんてね、そんなもんどうでもいいこってす。
Posted by 魚山人 at 2009年11月22日 00:24
牛蒡の話
誤解と謂いましたらば、ゴボウ。
親切が誤解を生み、逆恨みされ、仇で返される牛蒡話。
先の大戦中にですな、外国人捕虜にゴボウを与えたところ、木の根を食べさせられたと誤解されましてね(イジメってこと)、後に戦犯として虐待の罪で処罰されたって話をご存知の方は非常に多いでしょう。
この逸話は事実の様に語られますし、資料的に書かれた文献も多い。ですが実は確たる証拠がない曖昧な話なんですよ。それほど大昔の事じゃないのに公的な曖昧さのない記録が残っていません。その処罰された裁判自体の記録もない。いずれも「語り」が主で確証に乏しい。異論を唱える方も多いのです。少なくとも牛蒡食それ自体で処罰されたという証拠は見つかっていません。
そもそも欧米人がゴボウを木の根として虐待されたと主張すること自体が疑問です。確かにゴボウは日本人しか食べませんけども(日本が統治していた地方では食材として根付いた。例えば朝鮮半島)、欧米人も昔から根菜類は食べていて(例えばセイヨウゴボウ)、ゴボウ食が拷問にも等しいと言うとは思えない。
まあこの議論は政治思想臭が漂っていますのでこれ以上は踏み込まない様に致しましょう。寓話として面白いが、それが事実かどうかなんてね、そんなもんどうでもいいこってす。
まあ確かにこうして見れば「木の根」にしかみえませんが・・・
ゴボウの種類
ゴボウ:《牛蒡/牛旁》英:edibleburdock
キク科の多年草でゴボウ属 開花は初夏
ユーラシア大陸北部原産 日本には自生せず
渡来は縄文期か遅くとも10世紀以前
葉や根が食用になる
中国から薬草として伝わり、その後食用野菜に
野菜として使うのは日本のみ
(日本の影響下にあった一部アジアを除く)
好んで使われるようになったのは江戸期以降
旬は晩秋から初冬
(新ゴボウは初夏)
「葉ごぼう」は5~6月が旬
牛蒡は典型的な「土もの」(根菜)で直根類です
ゴボウは大きく二つの群に分けられます。
【滝野川(大長)ごぼう】 滝野川群
東京は北区あたりで元禄年間(1690年)あたりから栽培が始ったゴボウでゴボウの代表品種です。と言いますか現在出回っているゴボウのほぼ全部がこの仲間です。店で売っているものがそうです。
『山田早生』、『中の宮』、『柳川理想』、『新田』などの品種があります。
また柳川から『常豊』、『阿見』『新倉』などの派生品種も
【大浦ごぼう】 大浦群
滝野川より少し短い埼玉や千葉の産ですが、ほぼ出回る事はありません。千葉の八日市場市大浦で少しだけ作られてますが、それは全部成田山新勝寺に納められます。
埼玉の『梅田ゴボウ』も大浦系です。
その他に【堀川ごぼう】がありますが、これは滝野川系を特殊栽培した京都の特産ゴボウ。品種名ではありません。大浦と同じく中に空洞があるので、芯を抜いて詰め物をしたり出来ます。
また【山ごぼう】も知られていますが、これはアザミ属。
野生は「とう立ち」が少ないので愛知や長野の栽培品種が使われ主に味噌漬に加工されます。
牛蒡の栄養と効能
もともと漢方の薬(牛旁根・牛旁子・悪実)として使われていた薬草ですが、確かに効果があると思えるのは便秘予防でしょうか。豊富な食物繊維(リグニン・セルロース)の効果なのでしょう。大腸癌に効くという話もありますけども、「まだ研究中」といった段階でしかないようです。また比較的多いイヌリンは腎臓機能を良くするそうです。
根菜のなかで直根系の野菜には、サルシフィー(サルシファイ・バラモンジン・オイスターブランツ)、パースニップ、ルタバガ、ビーツ、カブ、根セロリ、根パセリ、ニンジン、ダイコン、そしてゴボウ等があります。
地下の根に栄養を貯蔵し、それを人が食用にするのですが、根そのものが太くなったものが直根です。これらは紡錘形に肥大する塊根類(イモ類)のように種子の為の栄養器官であるのとは違い、花や種子、つまり植物そのものを養う栄養保存庫です。
つまりその植物の「全栄養」を食べるに等しいのです。おそらくはまだ解明されていない機能性を持つ栄養素も多い事でしょう。代わりにサプリや成分濃縮ジュースを、ってことは出来ない食品といえるのです。野菜そのものを食べてナンボって事です。
ご家庭で召し上がるときは、皮は剥かずにタワシ洗いだけにしときましょう。
また、いったん薄味で煮たものを「から揚げ」にすれば、旦那の酒の肴に喜ばれますよ。
ベストマッチの健腸食。
ただし油は新鮮なものを。
ゴボウの皮は剥かない
ささがきゴボウ
ゴボウの乱切り
管ゴボウ
きんぴらごぼう
たたき牛蒡
酢ごぼう