棒煮(ぼうに)
がちがちに乾燥した身欠けニシンの煮物。
米のとぎ汁で2日ほどかけて身欠けニシンを戻し、骨や鱗などを掃除して番茶で数十分弱火加熱し、汁を漉す。その煮出し汁に醤油、みりん、酒などで味をつけて煮立て、そこにニシンを戻し、針生姜を加え、小一時間弱火で煮込む。火からおろし、そのままにして味をなじませておく。食べる前に再び加熱。
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