七草(ななくさ)
「七種」とも書く。
邪気を払い万病を防ぐとして、正月明けなどに白粥に入れて食べる「七草粥」の材料である。
春(正月7日の七草粥)
せり、なづな、ごぎょう、はこべら、ほとけの座
すずな、すずしろ この七種で邪気を払う。
春(正月15日の粥)
米、粟、ひえ、そば、小豆、きび、みのごま
(現在はこれに代わる小豆粥が主流)
秋の七草
荻、葛、桔梗、すすき、なでしこ、
おみなえし、ふじばかま (荻と葛以外は食べない)
直し | 流し物 | 流し缶 | ながれこ |
名残 | 梨割 | 菜種和え | 菜種蒸し |
納豆焼き | 七草 | なべ | 鍋下 |
鍋返し | 鍋地 | 鍋鴨 | 鍋止め |
鍋肌 | 生揚げ | 生代わり | 鱠・膾 |
生出汁 | 生出来 | 生身 | 生利節 |
並時雨 | 菜飯 | なめる | 嘗味噌 |
名吉 | 鳴門 | 納屋汁 | 南禅寺 |
難波 | 南蛮 | 南部 |