和食用語「並時雨」

  

並時雨(なみしぐれ)

そぼろ状にしたあんを、型で固める和菓子。
あん、新引き粉、上新粉を混ぜ、ふるいにかけてそぼろ状にし、木型にはめる(抜き型を使ってもよい)

風情のある名前は、ボロボロと崩れる並餡が晩秋の時雨を想わせることから。


直し 流し物 流し缶 ながれこ
名残 梨割 菜種和え 菜種蒸し
納豆焼き 七草 なべ 鍋下
鍋返し 鍋地 鍋鴨 鍋止め
鍋肌 生揚げ 生代わり 鱠・膾
生出汁 生出来 生身 生利節
並時雨 菜飯 なめる 嘗味噌
名吉 鳴門 納屋汁 南禅寺
難波 南蛮 南部