生出来(なまでき)
芯まで火が通らなかった料理。
通しすぎ(焦がし等)よりは恥とされない。
※板前の世界では、加熱にしろ調味にしろ、「過ぎ」は許されない失敗だとみなされる。(和食だけではなく、海外料理でも似たようなものらしい。
その大きな要因は、「未満」は手を入れて商品にできるが、「過剰」は元に戻せなくなり、殆どのケースで廃棄する他ないからであろう)
直し | 流し物 | 流し缶 | ながれこ |
名残 | 梨割 | 菜種和え | 菜種蒸し |
納豆焼き | 七草 | なべ | 鍋下 |
鍋返し | 鍋地 | 鍋鴨 | 鍋止め |
鍋肌 | 生揚げ | 生代わり | 鱠・膾 |
生出汁 | 生出来 | 生身 | 生利節 |
並時雨 | 菜飯 | なめる | 嘗味噌 |
名吉 | 鳴門 | 納屋汁 | 南禅寺 |
難波 | 南蛮 | 南部 |