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父親の思い出

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夏の夕暮れ、橋の上、木遣りの声

父が逝ってから、もう随分になります。
「遠い過去」と言えましょうが、人間の記憶ってヤツは年代順に遠くなり薄れるというものではなさそうです。

ふとした瞬間鮮明に蘇るのは、昨日の事よりも、遥か昔の光景だったりします。

父は無口な男でしてねぇ。
まともな会話をしたことが一度もありませんでした。
親子のくせに三分以上話したことがないという(笑)

家業を継ぐのが嫌で大学に行き、卒業してからも書生っぽみたいな事をやってたそうですが、諦めて家業を継ごうと修行を始めた途端に若死にしてしまい、息子は家業と関係のない料理の道に進み板前になってしまう。

チグハグな人生だったと言うしかないでしょうね。
そんな自分の人生をどう思っていたのか・・・
それを知るすべはありません。

気難しいヘンクツというわけではなく、頑固でもありませんでした。むしろ穏やかで優しい気質だったと思います。

仕事をおっぽり出して神田の古書店あたりでフラフラしてるところを、母の命令で捕獲しに行ったオイラにとっ捕まった後など、慌てるでもなくノンビリしながら2人で帰る。

その帰路で大判焼きとか飴菓子とかを買って「食べなさい」と。そのツラは「穏やかな良い顔」だったと思うんですよ。

なんだか映画とかTVドラマでは、父が子に向かってやたらと「スピーチ」するようですけども、あれは演技だからということでもなく、現実に今はあんな感じなんでしょうかね? 少しばかり違和感を感じます。

しかし、「どちらが良い」というものでもないでしょう。
日本人があまりに「語りベタ」なのは、無口な親たちのせいでもありましょうし、そういう文化が背景にあるせいだと思います。

だからと言って、男の親と男の子が「フレンドリーすぎる」という風潮にも疑問を感じるのですよ。

友達に好かれるような感じで、我が子にも好かれようとしてしまう親もいるでしょう。そうならぬように注意していても、近すぎれば自然にそうなってしまう。

なんで努めて好かれようとしなきゃいけないのか?
その理由は容易に想像できます。
そういうのは人の親としてどうなのか。

子供には誰かが厳しく「世のルール」を教えなきゃいけない。日本では母の役目になっているが、本来は父親の役割でしょう。特に男子にはね。

厳しく当たれば、疎まれて憎まれるもんです。
たとえ親子であろうとそれは同じ。

そんな面倒を避けるために仲良くする。
譲歩して、子の言うことを受け入れ続ける。

で、小学生であろうが「欲しい」とおねだりされればスマホを買い与えるという。あれがネットにつながる道具であり、ネットとはどういうものかという深慮もなしに。

考えてみてくださいよ、オヤジが憎まれ役、嫌われ役をしてくれなきゃ、どこの誰がやってくれるんです。学校の先生ですか?

少し脱線したしたようです。
ま、いつものこってすが(笑)

今の東京じゃ「世界一高い電波塔」とやらが人気のようですが、おいらはアレにまったく興味がありません。

権力を監視し、市民の知的レベル向上、啓蒙という使命を持つ筈の報道機関までが、独占体制を作り上げて新陳代謝できない自浄作用の働かない権力組織になり果てる。

その組織がこれからも日本国民を「白痴化」していくという驕り高ぶった勝利宣言。そのシンボル。

今後もさらに「電波脳」を増やして行くつもりなんでしょうな。

この国は何から何まですべて利権と独占で成り立っているという点で北朝鮮とそっくり。

その事実を「見えなくしてしまう」のがメディアの役目。
哀れな国民を象徴するバベルの塔ですよ。

考えてみりゃ、コイツも同じだったんですよねぇ。

Tokyo
Tokyo

おいらたちは東京タワーと一緒に人生を送ってきたようなモンでね、まぁこの光景が「ふるさとの景色」というわけです。

母がアイロンでキチンと折り目をつけてくれた半ズボンに開襟シャツ。
父を連れに数キロもチャリをこいで汗をかき、暑さにたまらずシャツを脱いでチャリのハンドルに巻きつける。

ランニング姿でチャリを押しながら父と並んで歩く。

橋を渡る時に遠くから木遣り唄が聞こえてきて、橋の真ん中で立ち止まると、残照が世界の色を変えていることに気がつく。

数分だけ二人立ち止まり、橋の欄干から暮れていく街を眺めている。東京タワーに水路、天から落ちてきた巨大なマッチ箱のようなビルの群れ。

ふと気がつくと、父の手がおいらの肩にのっている。
それをはっきりと憶えています。

しかしやはりというか、
その数分の間に父が喋った言葉は一言だけ。
「さあ、帰ろうか」

時々勉強を教えてくれた隣の優しいお姉ちゃんの部屋に、やたらと置いてあってフォーク・ソンググループのLP。
お姉ちゃんは大学生だったか高校生だったか・・・

おやつのクッキーかなんかを鼻タレガキのおいらに分けてくれながら、「この歌がとっても好きなの」と、ある曲を聴かせてくれました。

お姉ちゃん
「どう?良いでしょ魚クン」

おいら
「なんか男の歌手のくせに女っぽくてヤだよ」

生意気にも程があるってモンですが(笑)
それでもお姉ちゃんは微笑むだけで怒りはしませんでした。

暮れゆく街を家路に向かう時に頭に浮かんだのは、この時お姉ちゃんが聴かせてくれたメロディです。

歌詞がセンチすぎて、「どうなんだ?」という思いもあるんですが、お姉ちゃんの部屋に『チッチとサリー』なんていう漫画が並んでいる時代でもありましたので、当時はあまり違和感がないのも事実でした。

そのフォーク・ソンググループのバンド名は『NSP

後でお姉ちゃんからカセットにコピーしてもらい、数枚のLPをじっくり聴いたりしました。
早熟なおいらは小学の高学年で「彼女」をつくり、その女の子から2メートルもあるマフラーをプレゼントされ、ソイツを二人で首に巻いて歩いていたりしたもんです。
そんな時代によく合っていた音楽でもありました。

当然と言うか、社会にでる前くらいの年齢になると音楽の趣味は完全に変化しており、柳ジョージとかそういう傾向になってますから、NSPのことはほとんど忘れています。

何十年も時間が過ぎ去り、ふとあの時の曲を思い出す。でもね、メロディと心情だけはハッキリ憶えているが、曲名が分からない。そして誰が歌っていた曲かも思い出せない。
「う~ん、確かアレは小椋佳だったはず?」

曲名も歌手名も思い出せないのでYouTubeでも探しようがない。
それでもやっとこさ見つけることができました。

なにやら殺伐ギスギスした今の時代。
「自己責任」という言葉を勘違いして、他人を思いやる気持ちが風前の灯みたいなアリサマ。
他人を責めることに生き甲斐を見出す連中や、他人を虫けら同然に扱う連中がはびこる、冷たい風が吹き抜けるような社会。

そのど真ん中で生きる若い人は、おそらくこの歌が持つ世界観を素直にとらえる「感受性」は無いものと思われます。 でもまぁ、貼っておくことにします。
時代は変わっても人間の心はそうそう変わらない、そんな気がしますのです。

この曲を聴くと、夕暮れの街並みを背景にした父の後ろ姿と、お姉ちゃんの優しい微笑みがダブって浮かんできたりします。

NSP 『おとぎの国のお話』

魚山人様
優しいお父様との思い出はかけがえのない宝物ですね。NSPは初めて知りました。たぶんまだ私は産まれてない頃かな?曲を朝に聞いたらしばらく「少女は夢を抱いて~♪~旅にでる~♪」ってフレーズが頭のなかでリフレイン。

あ、あと、上喜元は魚山人さんのサイトでの紹介をみて取り寄せたのですが、いままで飲んでた日本酒と違っていて驚きました。

日本酒は好きなのに飲んだ後、胸が必ずゼーゼー苦しくなるんです。でも昨日はゼーゼーしませんでした。アルコールくさくなくて、まるで白ワインのようなフルーティな香りで、思わず飲みすぎてしまい、今日の朝は軽い二日酔い。(私がいつも飲んでるのは混ざりものが多いかも。酔いかたが違いました)

※ストレスについての丁寧なご説明もありがとうございました。ご多忙でしょうに…恐縮です。


鯔次郎様
ご紹介のお酒が口に合わない場合、買取りしてくださるなんて…とんでもないです。鯔次郎さんの過去のコメントなども拝見して、素敵なかただと思ったから即オーダーしたんですよ。きっと美味しいはず。届いたら感想をお伝えしますね。

Posted by ゆき at 2013年08月04日 14:57


ゆきさん、こんばんは。

飲みやすさでいえば吟醸や大吟醸の方に分がありますけども、自分は基本純米だと思っています。
最近は自分で飲むのは「特別純米」だけになってきました(^_^

Posted by 魚山人 at 2013年08月04日 23:07


 

こんばんは。
お疲れ様です。

私の父は、よく喋り笑わせてくれる人でした。
が、肝心なことは話さず、いわゆるおしゃべりな人でもなく。
私の目には、わざわざ辛い人生を選んだ人、と映っています。
いろいろあったような気もしますが、逝ってしまえば良い思いでだけが残っているような。
そんなモノなのかも知れないなぁ、などと思っております。

忘れてはおりませんが、久しぶりに父のことを思い出しました(笑

いつもありがとうございます。
 
Posted by 月下 at 2013年08月05日 00:37


全く(-_-#)
この糞ジジィ。

あんがとよ。
俺の言いたいことを
翻訳してくれて。

お疲れ様です爺。

ツカよ。
爺にトォチャンいたの?
俺てっきりバァチャンから産まれたのかと。…(笑)

ちょいと酒入っててな
涙腺ヤバイゎ。この記事な。

俺よ 明日 1号と釣りに行ってくら。あんにゃろ どうやら電車の運転士になりたいらしい。俺にゎ一言も言わなかったがね…

俺ゎね!
ガキらが俺を友達感覚で見ようが どんなふうに見ようが 関係ねぇのよ。 ただ単に
困った時に相談して欲しいだけの糞ォヤヂだ。

時代ゎ変わったんだか何だかシラネー。少なくとも俺がガキの時代に父親に相談するナンツー発想ゎ皆無だったが
今ってさ 先輩がまだまだ子供でね 悪いことぢゃネェが
俺を 先輩として信用してもらうしかォヤヂの仕事が出来ないのよ。
だから 反面教師(笑)

「パパゎ俺達私達を絶対に裏切らない」←これが全て。

そりゃさ 貧乏板前だ。
出来ることゎ限られるが
親の義務ってヤツよりも
ナンツーのかな?信用?

高校二年生の野球部エースが
俺と布団を共にして
それこそ 会話ゎ日常無し。
時間帯が違うからね。

でも 俺 精一杯子育てしてるつもり←カミサンいわく「アンタゎアタシの子供ぢゃネェから」。ま 出来の悪い旦那様っつーことでしょ
;∀;)

それにしても
やっと爺らしい記事だな。
こんな記事のほうが日本を救えるんぢゃね?

「blog」「ブログ」
ってよ カミングアウトが魅力的。

要するに個性だ。

思うの俺。

政権も官僚も時代も流行りも爺blogゎ変えられないっつー事実がある。

変えるつもりなんざ さらさらねぇのも了解済み。

でも 涙腺緩む。
これ 大切な 記事だと思う。

ゆきサン。
酒ゎ嗜好品。
俺 少し後悔してる。
銘柄言わなきゃよかったかと。ね

ただひとつだけ言えるのゎ
糞ジジィ←(魚山人)の言う
純米。これ。
この飲み方ができる酒呑みならわかるが…

我々のような普通な酒呑みにゎ理解不能なはず。

もし俺の推した酒に ? なら
そこの大吟醸を。銭かかるがね。

この藏の杜氏の意志が理解できるかと。

Ps:ただの酒呑みの意見ですがね。
釣果ゎまた
明日。(笑)
大切なのゎ
とにかくマインド 。

己れが してきたことに自信を持てるか? だけ。
あとゎ挑戦あるのみ!

あ”
やっぱり「戦」「イクサ」なんかね?
核?オスプレイとか?(笑)

違うよね。


Posted by 鯔次郎 at 2013年08月05日 03:17


月下さん

そうですか。良いお父さんだったんですねぇ。
もうすぐ全国盆、じっくりとお父様のことを思いだしてやってください。


鯔さん。

泣かせるねぇ(ノ_-。)
ボラジは良い親父だと思うよ。

6年レスを読んできて、それは確信してる。
こんな男なんぞめったにいるもんじゃないからね。

ま、ナンだ・・・・・(T_T) ←



 『おとぎの国のお話』
なんだかんだ言っても、日本人はこの歌に反応する心を持っています。
「おしん」や「マッチ売りの少女」や「ああ無情」や「シンデラ」に理屈抜きで涙腺を緩めてしまうのと同じです。

そこが日本人の素晴らしいところであり、同時に困ったところでもあるんだと思いますね。
「お上には服従するもの」だと、受け入れてしまっている心の根っこ。
その根を凝視できないままで来ている。
なので本当の民主主義が生まれないのでしょう。

Posted by 魚山人 at 2013年08月05日 05:27


魚山人様が「おしん」について書かれていたので思い出しました。海外に行ったときに日本人だと言うと「おしん!おしん!」と言われることがあります。特にアジア圏。おしんは日本に非常に貢献した番組だと私は考えております。昨今は、不倫、噂話、残虐話、お笑い、ドロドロな恋愛ドラマなどが日本のテレビ番組で多くなってきました。初期のころの日本昔話やおしんのようなシンプルで人情味あふれる番組を復活してもらいたいです。

アニメやサブカルチャーも悪くはないけど、本来の日本の良さを国際的にもっとアピールすべきですね。

《Wikipediaより抜粋(おしんについて)》
平均視聴率は52.6%、最高視聴率は1983年(昭和58年)11月12日放送(第186回「戦争編・東京の加代」)の62.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。これは2013年8月現在、ビデオリサーチの統計史上、テレビドラマの最高視聴率記録である。

スリランカ、インドネシア、フィリピン、台湾、香港、ベトナム、アフガニスタン、シンガポール、エジプト、イランなど世界66か国や地域で放送され、苦難に遭いつつも決してあきらめず、明治、大正、昭和を生きた主人公・おしんの姿が、日本だけでなく世界各国で人々の共感を呼び、「おしんドローム」という言葉を生み出した。2011年現在、「世界で最もヒットした日本のテレビドラマ」とされ今もなおファンが多く根強い人気がある。

鯔次郎様
>俺 少し後悔してる。
>銘柄言わなきゃよかったかと。ね

そんなイケズなことはおっしゃらずに、もっともっと大盤振る舞いしてください。楽しみにしてます(笑)

Posted by ゆき at 2013年08月05日 13:33


こんばんは、ゆきさん。

今は製作サイドにアレと同じような番組を作る能力が無いと思います。焼き直しのリメイクでコケているのがせいぜいで、韓国から番組を買うアリサマですのでね。

視聴者にもウケないでしょうな。
今の日本人にウケるのは、「歴史改変モノのSFドラマ」だと思います。
第二次世界大戦で日本が勝利を収め、大陸・アジア全域を統治する大帝国になっていて、休戦中のアメリカ連合と対立中、とかいう内容。

「おしんの境遇」、その鬱憤や反動を晴らすことにベクトルが向いているわけです。
しかも、「境遇の因子である日本の歪んだ独占社会構造」に怒りを向けず、外側へ向かっているという。

そんなところですな。

Posted by 魚山人 at 2013年08月06日 00:40


お疲れ様です爺。

な-んだよ 爺らしくネェな 返事コメ(笑)

昨日ゎいささか疲れはてコメなど無理だったんで 釣果報告!

鯖ミニ&カマスミニ 一匹づつ。(笑)

言い訳になるが やっぱさ 子供達を連れてく釣りとなると どうしてもジアイが…

三浦半島の超マイナー海岸に行ってきたんすがね
釣りびとゎ誰もいなくて 貸切状態。浜でゎジモティが海水浴。
海の水超透き通り…
釣れる訳ネェ(笑)


楽しかったよ。

この港。また来週も行かされる予定。次回ゎ2号と3号連れて。

なんでも海水浴が したいらしい。
我が家ゎカミサンが潮を嫌うんで 海水浴経験無しなのよ。仕方ねぇから 俺が釣りがてら海水浴を教えっか…

1号ゎ来週 たまの休みで俺なんざ ほったらかしだ。服を しこたま買わされたから 恐らく…ぉネェちゃん系
(笑)

シャコタン飛ばして一時間半のところに こんなに癒される場所があったとゎ。
シュノーケリングを思いだし
シュノーケルと眼鏡とアシヒレのセットを購入しようとしたらカミサンにダメ出しクライました。
「ァンタどんだけ昔のまんま?馬鹿ヂャね?」
と…( ;∀;)

日本にも たくさん自然ゎ残ってて 未だ未だ捨てたモンぢゃねぇのよ。 ツカこんなコメ 地方の方々に笑われちまうな。
親の気持ち。
出来れば 自然界から学んで欲しい。←俺 これが理想的なんすよ。

だから来週 カミサンに内緒でシュノーケリング道具を調達し 奴らに潜りを教える覚悟です。

だって その場所。
恐らく 夜釣りしか釣れないね。人がバチャバチャ泳いでるうちゎ。


ps:ゆきサン。
お願いがあります。
どうか 末長く 末長く末長く♪ このブログを。m(__)m

イケズなのゎ魚山人サンで
俺ぢゃネェっす!
何故なら 糞ジジィだから。

SNSぢゃネェんだよ!!←的なコメを あなた様が 爺から貰うのが目に見えますから。


蛾!
変換ミスッ(T^T)
が!
…。
何が言いたいかというと 「ゆきサン」に このブログの常連になって貰いたいm(__)m

「何故か」
魚山人のヒキダシを増やせるからさ。
夜露死苦(笑)

このブログゎ常々
メンドクセー議題。
だけども 貴女も
こ「魚山人ライフ」付き合いませんか♪?

さて 風呂入りますm(__)m また明日。

Posted by 鯔次郎 at 2013年08月07日 02:12


ちなみにチャングム。

あれが日本人らにウケた訳ゎ 日本人だからでしょ(笑)

意味ゎそれぞれですよ。

Posted by 鯔次郎 at 2013年08月07日 02:19


魚山人様

>>>第二次世界大戦で日本が勝利を収め、大陸・アジア全域を統治する大帝国になっていて、休戦中のアメリカ連合と対立中、とかいう内容。

あ、それ、私も見たいです。ぜひぜひ、ドラマ化を強く希望します!

>>>「おしんの境遇」、その鬱憤や反動を晴らすことにベクトルが向いているわけです。しかも、「境遇の因子である日本の歪んだ独占社会構造」に怒りを向けず、外側へ向かっているという。

ドラマや映画などの娯楽は何といいましょうか、ある意味、支配ツールでもあるはずだから魚山人さんくらいに深読みできるようにならないといけないなぁとは思います。言葉に嘘がない。歯に衣を着せないところが魚山人さんの魅力のひとつですね。


鯔次郎様

>>>何が言いたいかというと 「ゆきサン」に このブログの常連になって貰いたいm(__)m

嬉しいお言葉。涙が出ます。SNSぢゃネェんだ!!このボンクラ!!と叱られてしまったら、そのときは慰めてくださいね。

そうそう「東北泉」特別本醸造が昨日届いたので飲んでみました。お米の味と香りがほんのりとして美味しい。安心感がある一本ですね。浮気するけど結局ここに戻る、みたいな、そんな感じ。いいお酒をご紹介くださって感謝です。


Posted by ゆき at 2013年08月07日 12:44


鯔さん
どうでもいいがアンタ三浦が好きだねぇ(笑)
城ヶ島とか(^^

ま、鯖ミニ&カマスミニであろうが、子供ら連れて大いに楽しむと良いね。
高校を卒業するトシになりゃもうオヤジなんぞにかまってくれねぇんだから、今のうちだよ(笑)


ゆきさん
>支配ツール
というよりも「劣化ツール」と呼んだほうが真実に近いのかなと思います。マスコミやSNSを含むネットメディアもその類ですよ。

何故かというと簡単なことでね、「展開に引っ張られて思考してるヒマがない」からですよ。

いわゆる思考停止に陥るわけですな。

紙の書籍ですと、自分でコントロールしながら進行させることが出来るので「考え考え先に行け」る。
で、思考回路が活性化し想像力が豊かになるものと考えます。

そういう意味でも歴史改変モノはやはり小説が面白いですね。SFになりますのでマルちゃんのような例外は別として女性にはちょっと人気がイマイチですけども、『半村良』とか海外の作家とか、漫画でしたら『かわぐちかいじ』とかですね。
こうしたSFとかファンタジーなどは映画よりもやはり原作の方が上で、それはつまり人間の想像力に及ぶ映像は無いということです。


Posted by 魚山人 at 2013年08月07日 17:57





やっと休暇とれましたy~ ^(エ)^ わん

今年は**で雰囲気が怪しく、、、、

調査と分析っっっっっ

仕事にとっ捕まっておりましたぞい。。。


さ ぁ て
のんびりしますわよ~
    おほほほほほほほほほほほほほ


鯔次郎様
ゆき様
月下様
暑中見舞い申し上げます
父ちゃんへのコメントありがとうございます。。

父ちゃんはキチ*イなので

レスは大変お疲れになると察しまする。。。。

重ね重ねお礼をば・・・・・・



張ってあるNSPの曲

全部聴いてみましたけん

そして他のNSP曲もざっと聴いてみた。。


さすがの選曲ですね

魚山人父ちゃんの曲選びにはホント感心します。。


貼り付けた10曲には意味があるのね

順番にも意味がある

「雨は似合わない 」だけ改行2つ・・・・・・・




思うんだけどさ、、、

「3・11以降に書けなくなった」と自分で言ってるケド

それとは別の意味で

父ちゃんが書く記事って

「ついていけない感」が濃くなってると思う

ここまで深くなっちゃうと、、、

読者が理解可能なのか。。。


でも  
   ま  アレじゃな

それはそれで・・・(*´ェ`*)



訂正

「3・11以降に書けなくなった」
  ↓
3・11以降の〈対応の仕方〉に
日々絶望感を深めてゆき
不信感から筆が重くなった。。。



Posted by マル子 at 2013年08月09日 23:59


魚山人様
おはようございます。
半村良さんの作品さっそく2冊オーダーして読んでいるところです。まだ読みはじめたばかりなので感想は書けないですけど・・・。またひとつ新しい世界を教えてくださり、ありがとうございます。感想は折を見て。

マル子様
暑中お見舞い申し上げます。

魚山人さんは私からすると基地の外の人なんかではなく至極真っ当です。こんなに当たり前のことを堂々と主張できる人はなかなかいません。それはマル子さんも一緒。さすが仲良しの御二人。

こちらのブログの記事を読み漁っておりますが、よくぞ言ってくれたって思うことが多いです。「ついていけない感」は全くありませんし、理解不能でもないです。(ただ一般論ではない部分もあるので、その点で難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれません)生意気な意見をお許しください。

一つ一つの記事を読むごとに感想のコメントを書きたい気分ですが何事にもバランスがありますからね。私のコメントばかりが増えてもおかしいので我慢しています。

方向性が掴めなくなり宙ぶらりんで途方にくれている現在の私ですが、このブログを読むと心が落ち着きます。目に見えないものを妄信するたちではありませんが、いい気を放っているとでもいいましょうか?不思議な感覚。玉石混交している情報の中で、このブログは超一級の宝玉だと確信してます。

昨日はマル子さんの過去ブログの記事を読んでおりました。マル子さんの書く文章は麻薬のように中毒性がありますね(笑)もっと読みたいと思って英語ブログも探したけど見つからなかった(涙)マル子さんは爺キャラだけど私の想像では可憐なヒロイン。旅先で子供たちがマル子さんをジーと見つめて目を離さずに、でも最後にニッコリ笑ったシーンは文才のせいもあってか鮮明にイメージできました。映画のワンシーンみたいに脳裏に残ってます。マル子さんの大ファンでもあります。いつもはご多忙だと存じますが休暇はゆっくりしてくださいね。今後もマル子節を楽しみにしております。

Posted by ゆき at 2013年08月10日 06:02


マルちゃん。

やれやれ、今夏も帰省しないのかい。
ガッカリですよ。

まぁ後遺症は簡単ではないよ。
それはともかく、そろそろライフワークの「旅行日記」「そば打ち」のサイトを始める時期が来てるような気がしています。撮りためた画像も万のオーダーになっている。

そこで相談なんだが(^_^;)
WordPressで作るのが一番良いと思っているんだけど、phpがどうにもならん。

超わかりやすく教えてくれないかね?
今回は誰にも頼らず完全に自分一人だけで立ち上げて、広告も一切貼らずにひっそりと制作してみたい。
ま、phpがおいらのオツムで理解できればの話だけど(笑)

Posted by 魚山人 at 2013年08月10日 07:16


おはようございます、ゆきさん。

SFはマル子のように熱烈ファンというわけでもないのですが、学生の頃によく読んでいました。
「日本SFの第一世代」と云われる方々、とくに星、小松、筒井の”御三家”は真性の天才だと思っています。

半村良も第一世代でしたが、少々毛色が違っておりまして、直木賞をとった流行作家というポジションでしたね。売れっ子の”三村”(森村誠一、半村良、西村寿行)は揃って大変な人気作家でした。

その当時の半村の代表作が歴史改変モノの先駆けとなった「戦国自衛隊」で、角川映画にもなりました。

この方は意外と「江戸の人情話」が得意でしてね、東京の下町事情に詳しく、独特の味がある作品を沢山書いています。

星、小松、筒井のような「異常なほどの才能」は持っていなかったのでしょうが、底辺で暮らす人間を描く筆の温かさは西村寿行と似ていて、両者ともに苦労して作家になった経験からだと思います。

Posted by 魚山人 at 2013年08月10日 07:17





魚山人殿

>超わかりやすく教えてくれないかね?

お断り申し上げたてまつる。。。non!


PHPとかJavaとかPerとかRubyトカトカ

そんなモンを覚えてはいけません。。。


今よりもキチガ*になるだけでござるゆえ


父ちゃんに動的なページは合いません

文章構成の阻害要因にしかならんけんね

時間のムダというほかなかろうモン。。。。。。


さらに

気持ちはようわかりますけんど

自分の端末から直接、、、

WEBに書き込むことには反対

やってはいけませぬ。。。

WordPressはワシがセッティングいたしますゆえ

絶対にPHPの勉強なんかしないデ▽ ̄(エ) ̄▽




ゆきさん

ありがとうゴザイマス(〃▽〃)エヘヘヘ

とても嬉しいわんわん▼⌒(エ)⌒▼ワン



Posted by マル子 at 2013年08月10日 13:11


こんばんは

今日は珍しく嫁さんの実家に泊まりに来ています。

中島先生のお兄さんが生前作られた、辰砂の壺があまっとるから取りに来いと言われたのでやってきとります。

マルちゃんの方は、ロングバケイションとも言えないような休みの様で。
鯔さんは、お盆に入って、配達に勤しんでおられるでしょうか?

それはそうとマルちゃんの心配もよそに親父さんはPHPなんぞに手を出されるおつもりで。

俺も、ホームページがワードプレスなもんでマルちゃんにも聞きたいのだが、ココのブログはクラウドに書きこむから良いけれど、ワードプレスはダイレクトに操作するから経由させるところがないという意味で止めているのかな?それとも、親父さんが根を詰めてしまわないように止めているのかな?なんぞ、話せる程度の事が有れば教えてもらえませんか?

ま、なんですか、親父さん最近わしゃー、ポーカーにハマっておりまして勉強して居るんですよ。ドロー系ではなく、ホールデムポーカーなんですが親父さんはカジノなんかには行かれませんか?アメリカはオンラインポーカー(カジノも含む)は出来ないそうで、はじめて知りましたがマルちゃんにしても、親父さんにしてもポーカーとか強そうですよね。

あれをしていると、確率論もそうですが、経営にもハッとさせられる脳みその使い方で勉強になったりして面白いもんです。オンラインポーカーなんですがまあおかねはそこそこに(実は煩悩にまみれ)たまには違った目線の楽しみ方も良いかと思っております。

サラッと書かれているようですが、残暑の折り、たまにはパーっと気晴らしにでも行かれて後遺症が少しでも休まりますようによろしくお願いしますね。まー、マルちゃんが親父さんとこに里帰りでもしてくれりゃほんと一番良いんでしょうが。表には見えない、深い部分が少しでも休まりますように俺も願っています。

Posted by ゆうじ at 2013年08月11日 02:18


おはようございます、ゆうじさん。

いや、ココもHPも借サーバーという点ではクラウドと同じですから、そういう意味ではないと思います。

我々は最初から自端末でサイトにアクセスしていないんですよ。ま、なのでアフィ広告もやむをえないんだが・・・・

なんでもあの子は高校の頃から「中国とかアメリカとか、それに日本とか」に信用できない「悪質なWebの腐」があると言っている。
よくわからんが、そのへんに「直書きはダメ」の理由があるんじゃないかなと思います。
自分の奴でつなぐ場合、「***とか**など以外の必要ではないウェブサービスにIPを残さないように」と言われている。

ま、今からphpを覚える時間があれば、その時間を別の作業に使ったほうが効率が良いという意味かなと理解してます。たしかにデザインとかに四苦八苦してる間に何ページも書ける訳だしね。
スプリクトを入れると重くなるだけだし、見栄えを気にしない静的なページならば無用かも知れないね。


辰砂ですか。さぞ良い物かと・・・
さすがに場所柄ですなぁ。
ゆうじさんの所で死ぬほど器をじっくり見てみたいなですよ(笑) お祖父様の奴とかも興味あるし。


ポーカーは好きですが、おいらもマル子も「B・J」派ですよ。
あんな面白いもモンはちょっとないね。

Posted by 魚山人 at 2013年08月11日 07:26

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