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家庭食が大切な理由〔三〕

前回書きました様に、
お役所は国民を
企業は消費者を
厚労省が納税者の健康など実際は何も考えてないのと同じことで、調理に従事する者も、食べる人の健康・栄養など知ったことじゃありません。

仕事をしてる国民全てが実は皆そうなんだから、誰も文句が言えませんなこれじゃ。
大事なのは客ではなく、自分であり自分の属する組織。
そうなちゃってるのが現実社会ってもんです。

これを否定出来る仕事をあなたはしてますか?

社会ってのはあなたの健康を保証してくれる場所じゃねえんです。誰もあなたを真剣に守る他人は存在しません。
だから自分の身は自分で守らなきゃいけないんですわ。

ちょっと考えればすぐに分かると思うんでうすがね、一番大切なのは結局身体でしょう、健康な。
その健康を、誰か任せにしてちゃいけませんよ。
自分でやんなきゃ。他人はやってくれません。

医食同源

健康は食事から始まるんです。
家庭料理を真剣に見つめ直してみるべきじゃないでしょうか。

今までの話をまとめますと次のようになりますね。

1 外食などで栄養をとってるつもりが、実は栄養ではなく、脂質、糖質(炭水化物)からなるただのカロリーであった。

2 加工食品全般に多量に含まれる「リン」などの過剰摂取のせいで、カルシウム等重要な栄養素がバランスを破壊され、いくら摂取しても役にたっていない。

3 そのアンバランスのせいもあり、体内に入って来る有毒物質をうまく排泄出来ない。
簡単に言うと、「悪い物が身体のどこかに溜まってる」状態に

4 実は医学でもこれら有毒物質(微量は必ず存在する)が身体にどんな影響を与えるのか『全然』というくらい分かっていない。従って普通に考えれば、これらがあらゆる病気の元だと考えても、それほど的を外れていない。

これに対処するのは、むずかしい事ではありません。
カルシウムを1摂れば、リンも1に抑えればよいだけの話であり、
亜鉛と胴
カリウムとナトリウム
マグネシウムとカルシウム
これらもそれぞれの比率を守ればよい。

それよりもさらに簡単なのが、必須栄養素を摂取するって事です。家庭食で。

その家庭食がメチャクチャになってまして、三食のうち一番重要な『朝食』が特に壊滅状態ですな。

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